落雷証明書・落雷データ
フランクリン・ジャパンは、日本で唯一の雷観測を専門に行う会社として、 過去10年にわたる落雷の観測データ(落雷時刻、位置、極性、電流値)を所有しております。 JLDN(全国雷観測ネットワーク)の雷データは時間的・地域的に均一なデータであり、 この客観的かつ詳細なデータは、公的な機関では得ることの出来ないものです。 フランクリン・ジャパンでは、このデータを落雷証明書や報告書、 統計資料などご要望にあった形に加工し、ご提供しています。
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基本情報
◆落雷証明書 お客さまご指定の地域・期間内に落雷が発生していた事実 (または発生していなかった事実)を証明いたします。 ◆落雷報告書 お客さまご指定の地域・期間内における落雷の発生状況を調査し、落雷状況図と 落雷詳細データをご提供いたします。 ◆落雷発生調査 ご指定の期間・範囲内で落雷の有無をお調べします。調査には「落雷発生日調査」 「落雷発生時間帯調査」の2種類があり、それぞれ日単位、時間単位で調査いたします。 ◆落雷密度(日数)マップ お客さまのご指定の地域をメッシュで区切り、ご指定期間内に落雷の発生した 個数(日数)をメッシュ毎に算出し、 5段階に色分けしたメッシュ図です。 落雷の発生数(日数)の多い地域がわかります。大規模建物・土木施設等を建築するにあたり、 候補地の選定や事前調査にご利用いただいております。 ◆落雷電流値ヒストグラム ご指定地域の一定期間内に発生した落雷の電流値の度数分布をヒストグラムに示します。 極性の偏りや平均的な電流値の大きさなど、電気的な傾向がわかります。
価格情報
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納期
用途/実績例
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企業情報
フランクリン・ジャパンは、1998年10月より、全国規模の雷観測ネットワークとしては日本初かつ唯一となる、全国雷観測ネットワーク(JLDN:Japan Lightning Detection Network)の運用をしています。 JLDNは、全国に設置したセンサーをネットワーク化し、GPSから送られてくる正確な時間情報を利用することにより、落雷位置・時刻・電流値などを観測しています。 JLDNの観測精度は、そのカバーエリア内において、捕捉率90%以上、位置誤差は500m以下となっており、現在考えられる世界最高の雷観測ネットワークと言えます。 観測された落雷データは、リアルタイム情報として、工場の電源管理・ネットワークの保守管理・アウトドアスポーツの人命保護にご利用頂いています。