リアルタイム活用事例 各種雷対策
フランクリン・ジャパンの雷リアルタイム情報は、業種や用途によって様々な使い方が出来ます。ユーザー様のニーズに合わせたカスタマイズが可能ですので、まずは一度ご相談ください。
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基本情報
◆アミューズメント施設 落雷の発生や接近を早い段階で把握することで、遊戯施設の一時中断や 来場者への注意喚起などのタイミングを的確に判断することが可能です。 ◆鉄道 JLDNのデータは精度が高く、また均一であるため、鉄道路線のような広範囲の落雷監視に適しています。主に早期復旧を目的とした雷害箇所の特定に用いられています。 ◆宇宙開発 ロケットの発射時には、天候が大きく影響を及ぼします。特に雷については機器の破損や故障を引き起こす場合があり、その監視には精度の高いJLDNのデータが採用されています。 ◆メディア 今までに無かった新しい気象情報とも言える「リアルタイム落雷情報」は、視聴者の関心を大いに引くものです。また、落雷事故報道の補足情報としても活用されています。
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フランクリン・ジャパンは、1998年10月より、全国規模の雷観測ネットワークとしては日本初かつ唯一となる、全国雷観測ネットワーク(JLDN:Japan Lightning Detection Network)の運用をしています。 JLDNは、全国に設置したセンサーをネットワーク化し、GPSから送られてくる正確な時間情報を利用することにより、落雷位置・時刻・電流値などを観測しています。 JLDNの観測精度は、そのカバーエリア内において、捕捉率90%以上、位置誤差は500m以下となっており、現在考えられる世界最高の雷観測ネットワークと言えます。 観測された落雷データは、リアルタイム情報として、工場の電源管理・ネットワークの保守管理・アウトドアスポーツの人命保護にご利用頂いています。