リフロー中のプリント基板、電子部品の温度測定に適したロガーシステム。真空リフロー炉での温度測定に対応。
温度測定ロガー専業メーカーのフルーク・プロセス・インスツルメンツ社(旧Datapaq社)製温度モニターシステム(温度ロガー)です。 耐熱ケースに温度ロガーを収納することで炉内にシステムを投入可能。測定対象物と一緒に炉内を搬送させることで、熱電対を炉外の計測器から長く引き延ばす必要がありません。炉が長いリフローオーブンや、熱電対を炉外に排出することが不可能な真空リフロー炉での温度測定が容易になりました。
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基本情報
熱電対を長く引き延ばすことなくリフローオーブン内の製品温度を記録。付属のソフトウェアで温度プロファイルの合否判定・分析を実施し、問題箇所を的確に把握。 データロガーは4・6・12チャンネルの3タイプ。4チャンネルタイプ(データロガー品番DQ1804)はマイクロコネクターを採用した非常にコンパクトな寸法。通常のリフローに加えてセレクティブソルダリングにも適しております。DP5シリーズロガー(6・12チャンネルタイプ)は、Bluetoothによるリアルタイムモニタリングに対応。(※Bluetooth通信は近距離通信を前提にしております。全ての炉によるリアルタイムモニタリング機能の使用を保証するものではございません。)
価格情報
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納期
用途/実績例
窒素リフロー炉、真空リフロー炉、セレクティブソルダリング装置等。各種電子部品、車載デバイス(IPMモジュール)等のリフロー工程。その他、長時間対応耐熱ケースにより、リフロー以外の電子デバイスの製造プロセスにも使用可能。
企業情報
私たちテクノアルファのMissionは、圧倒的な付加価値の創造により、「日本のモノづくりを輝かせる」ことです。そのための目指すべき理想像として「日本一の技術商社」をVisionに掲げ、その実現に取組んでいます。 テクノアルファは、メンバー全員が技術的なバックグランドを持ち、営業・サービス・機械設計・電気設計・ソフト開発で構成されるチームです。お客様と同じ目線で、同じ言語で問題を解決できることが、私たちチームの強みであり、迅速な最新技術の提供を可能にしています。このチームで、世界で最先端の技術を探し出し、そして国内に導入し、まだ世の中にないものは自分たちで開発することに取組んでいます。世界の最先端テクノロジーをいち早く発掘し、世の中にない物は自分たちで開発して、国内企業へ提供することで、産業界全体のモノづくりを後押しすることができます。 私たちチームは、Valueとして「世界と繋がり、技術を磨き、未来へ挑む」を掲げ、商材の発掘力、設計・開発力、技術サービス力に一層の磨きをかけて、お客様に感動していただける圧倒的な付加価値の創造に挑戦し続けていきます。