低価格なFull/Low 対応の USBアナライザ。同じシリーズで他にUSB2.0(HS)、USB3.0(SS)対応製品あり
Full、Low Speed USBの解析にご利用いただけます。同じシリーズで上位の USB2.0(HS)まで対応の Beagle USB 480、Beagle USB 480 Power、USB3.0(SS)まで対応したBeagle USB 5000 v2もあります。機能に制限がありますが同じGUIソフトが利用できるので無駄がありません。 Beagle USBは、ライブ機能と呼ばれる動作に特徴があります。これはバスの様子を順次表示していくリアルタイム表示の意味もありますが、さらに一歩進んでキャプチャ中に解析作業を行うことができる機能です。キャプチャが終了するまで何もできないツールに比べて効率よく作業ができます。特に長時間のキャプチャ(32GB搭載のWindows7 64bitPCなら最大時20GB以上をキャプチャできる)中にキャプチャを停止せずに必要な部分が見れるのは稀に起こるトラブル解析に有効です。 もうひとつの特徴はAPIが公開されていることです。これにより付属しているGUIのようなアプリケーションをユーザが独自に作成 することができます。特別な解析や検査装置に組み込んだりするのに便利です。
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基本情報
Beagle USB 12 プロトコルアナライザは、TOTAL PHASE社のUSB Full/Low Speed対応アナライザです。USBデバイスのハードウェア、ファームウェア、アプリケーション、そしてドライバ開発に携わるエンジニアの方々に、とてもお薦めのツールです。 USBアナライザは、バスの様子を取り込み、人にわかりやすい形式で表現することでバスの学習や、機器開発、デバッグ、検査などの作業効率を上げるために利用します。 使い方はとても簡単です。USB2.0(HS)対応PCを用意しドライバインストールとアナライザソフトウェア Data Centerを展開しておいて、Beagle USBを接続すれば準備OK。 解析したいバスの間に挿入してRun Captureすればバスの様子が表示されていきます。 キャプチャデータはPC側に順次送られます。キャプチャ容量としては、PCのメモリの最大80%程度を割り当てることができます。32GB搭載のノートPCを使えば、現場に持ち込んで、最大時 20GB以上の取り込みができます。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
~ 1週間
用途/実績例
商品PR ●ターゲットに非干渉でFull/Low Speed USBバスのモニタリングが可能。 ●胸ポケットにはいる軽量超小型サイズで携帯に便利。 ●USBバスパワー動作のため、重い外部電源やAC不要。 ●ビットレベルのタイミング表示が最高21ns解像度で可能 ●WindowsとLinux,MAC OX X対応のモニタリング&解析ソフトGUI(Data Center)を同梱 しかもソフトウェアメンテナンス費用なし。 ●従来は、高額機種のみでしかも別売りだったAPIを無償で公開。 (C、C♯、,NET、Python、VB) もちろんWindows用とLinux,MAC用を添付 用途・実績例 【基本機能】 ◇USBバスのデータをリアルタイムにモニタ ◇データパターンでのサーチ機能 ◇取り込みデータのセーブ/ロード ◇リアルタイムフィルタリング機能 ◇パケット毎の時間表示、ビットレベルの時間表示 ◇ASCIIテキスト(CSV)での書き出し
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