輻射加熱では収縮してしまう材料や印刷シートに最適な、アルミ鋳込みヒーターを使用した熱板接触加熱方式の成形機
食品容器、ブリスター容器に使われますが、OPSを材料とする透明性を重視する食品容器の蓋の生産に多く利用されています。シート送り、成形の駆動にACサーボモーターを使用。ダイクランパ、型交換装置を装備して型替えを簡単に行えます。12.1インチのカラータッチパネルで操作性の向上。印刷合わせ装置、メンテナンス予告機能も搭載しています。
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基本情報
■高い生産性 ・ハイサイクル ・段取り時間の短縮 ・高速応答成形回路採用(真空圧空回路) ■成形性の向上 ・製品材質にあわせて表面板粗度を選択可能 ・熱板表面の温度制御が容易 ■簡単な操作・高再現性 ・タッチパネル式ディジタル設定画面 ・コンピュータによるデータ管理 ・高精度サーボモータ使用 ・型締力を任意に設定可能 ■その他の特長 ・操作側からの簡単迅速な型交換機能 ・表面板の簡易脱着機能 ・サーボ駆動ノックアウト機能 ・メンテナンス予告機能搭載
価格情報
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納期
用途/実績例
主要成形品:食品容器、ブリスター容器など 材料:OPS、HIPS、PVC、PP等
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真空成形機のパイオニアとして歩んできた浅野研究所は、お客様の立場に立ち、操作性がよく、より良い成形品ができ、生産性の向上と生産コストの低減ができる設備の開発・設計・製造に努めております。 企画開発部ではお客様の新アイテム・新製品の開発や課題解決に対して、テスト成形機(カットシート用/ロールシート用各1台)を常設しており、テスト用金型設計・製造〜サンプル成形や、その後の生産機開発〜設計〜製造(生産用金型設計・製作)のお手伝いをさせて頂いています。 サービス部では、成形機のセラミックヒーターを弊社製クイックレスポンスヒーターに交換する改造工事も行っており、電力料金のコストダウン、生産性アップのお手伝いをさせて頂いています。