勘や経験による値引きから理論的なコストダウンへ
弊社で実施しておりますコストダウンのコンサルティング事例を紹介します。 ◆コンサルティング事例◆コスト基準の設定と活用
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基本情報
【背景】 勘や経験に頼っていたため、顧客からの厳しいコストダウン要請に対し、防戦一方になって、利益確保が困難になってきた。 ◇顧客からのコストダウン要請への対応方法 ◇仕入先や協力会社へのコストダウン要請とその進め方 理論的、科学的なコスト基準の作成と基準に基づくコスト算出を進めることによって、コスト改善の立案と取引先とのスムースな交渉を図る。 【導入効果】 ◇顧客との理論的な価格交渉によって、納得してもらったうえで価格決定をできた ◇協力会社からの理解を得る中でのコストダウンを図れた ◇社内のコスト改善のポイントの発見を図れるようになった ◇社内にコストのプロ(コストエンジニア)を育成できた ◇社員のコスト意識の高揚を図ることができた これまで経験ある技術者に頼っていたコスト見積りを、コスト基準の作成と基準に基づくコスト算出、運用マニュアルによって、誰もが同じ基準で簡単に、精度良く、見積もることを実現しました。
価格帯
納期
※お打合せによって、コンサルティング計画書を作成いたします。
用途/実績例
機械加工や板金加工などの部品加工や組立をする製造企業。
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製造業に特化し、収益性の向上を図るために製品や部品の原価という視点から、製品開発での目標原価達成のしくみ、調達での購入単価の査定・評価のしかた、製造段階でのコスト改善のしかたと販路開拓の進め方について実践指導を行っています。 製品や部品のコスト改善活動を進めるにあたっては、まずその製品や部品の原価が、どのような費用で構成されているかを知ることが大切です。 そして、原価を構成する要因の中からムリ・ムダ・ムラを取り除くのです。この結果、コストダウンができるわけです。 弊社では、原価管理に関する指導とともに、製品や部品の原価を算出のための見積りソフトを提供しており、コスト分析の効率化を図っています。