封止材、接着剤、電子基板、複合材料などの要求特性に対応するための耐熱・耐湿・耐衝撃性、硬化速度についてマスターできる1日セミナー
【講 師】 1.旭有機材工業(株) 技術顧問(元旭有機材フェロー) 稲富 茂樹 氏 2.ナガセケムテックス(株) 電子構造材料本部 電気構造材料部 構造材料課 チームリーダー谷岡由男 氏 3.新日本理化(株) 研究開発本部 技術開発部 グループリーダー 副主席研究員 山中 正彦 氏 4.日立化成工業(株) 電子材料事業部 半導体材料部門 主管研究員 吉井 正樹 氏 【会 場】産業振興会館 第2会議室【神奈川・川崎駅】 【日 時】平成22年11月25日(木) 10:00~16:30 【定 員】30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
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基本情報
【講演主旨】 フェ ノール樹脂系エポキシ樹脂硬化剤はすぐれた耐熱特性から、電気電子材料用途で、同じくフェノール受骨格を有するエポキシ樹脂と組み合わせて、特に半導体封 止剤用途に用いられる。本講演ではエポキシ樹脂前駆体と硬化剤としてのフェノール樹脂および誘導体について演者が開発に関わったオリジナル製品についても 触れる。 【講演主旨】 エポキシ樹脂の性能を左右するアミン系硬化剤の種類と特徴、更に接着剤、電気絶縁、塗料、土木・建築関係、治工具等の各用途に適用される硬化剤を実施例を上げて説明する。 【講演主旨】 エポキシ樹脂硬化剤として使用される酸無水物の種類と特徴、配合比率や硬化条件の最適化について概説し、耐熱性、耐湿性、透明性、耐衝撃性、密着性、貯蔵安定性等の物性改良に取り組んだ2,3の実例を紹介する。 【講演主旨】 エポキシ樹脂の硬化反応を表す種々の効果反応速度式を分かりやすく紹介するとともに、硬化反応速度式から誘導される硬化度の計算式を紹介します。さらに、硬化反応式を求める手法について紹介し、その実例を紹介します。
価格情報
47250
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
第1部 フェノール樹脂系硬化剤合成技術および耐熱性、耐湿性、難燃性向上 【10:00-11:20】 第2部 アミン系硬化剤の特性と反応性および強靭性・耐熱性・低応力化の配合技術 【11:30-12:50】 第3部 酸無水物系硬化剤の使用方法および耐熱性、耐湿性の改善 【13:40-15:00】 第4部 エポキシ樹脂の硬化速度、硬化度の解析手法 【15:10-16:30】
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企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。