高分子結晶、分子配向、プラスチック成形加工を得意とする講師だからPETの基礎から難しい技術課題までわかりやすく解説
【講 師】包装科学研究所 主席研究員 工学博士 葛良 忠彦 氏 【会 場】てくのかわさき 5F 第5研修室 【神奈川・武蔵溝の口駅】 【日 時】平成22年平成22年11月26日(金) 13:00~16:30【16:00講義終了。16:00-16:30:フリータイムQ&A】
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基本情報
【講演主旨】 PET フィルムは、包装材料としての用途が多いが、最近、電気・電子関係の工業用用途の素材としても重要な存在となっている。本セミナーでは、 Q&A形式でPET樹脂の製造法と基本的な特性、PETフィルムの製造法と特性をまず解説し、これらの各種特性の制御・向上技術について述べる。 次に、PETフィルムの構造、分子配向、表面特性、ガスバリア性などの解析・評価法について解説し、各種の特性を生かしたPETフィルムの用途展開につい ても言及する。
価格情報
45150 11月12日までに初めてお申込いただいた新規会員様は早期割引価格⇒39,900円
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
1.材料編 2.基礎編 3.物性制御・向上編 4.分析技術(構造解析・分子配向・表面特性評価)編 Q1 PETフィルムの構造解析の技法とは? Q2 X線回折によう結晶構造解析とは? Q3 電子顕微鏡による固体構造解析とは? Q4 X線回折による分子配向評価とは? Q5 複屈折測定による分子配向評価とは? Q6 接触角測定による表面特性評価とは? Q7 ガスバリア性の評価法とは Q8 水蒸気バリア性の評価法とは 5.製品例にみる応用技術編 Q1 多層フィルムにおけるPETフィルムの役割とは? Q2 透明蒸着バリアフィルムの製造法は? Q3 透明蒸着バリアフィルムムにおけるPETフィルムの役割は? Q4 包装分野における透明蒸着バリアフィルムの利点とは? Q5 太陽電池バックシートの特徴は? Q6 有機ELにおけるバリア膜は? Q7 透明導電性フィルムにおけるPETフィルムの役割は? 6.環境技術編 7.トピックス編 【質疑応答】
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企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。