プローブ型ノンサンプリング光散乱方式 ダスト濃度計 DDM-HAL2
固定発生源であるボイラ、燃焼炉そして移動発生源である船舶ボイラから排出される排ガス中のぱいじんを連続的に測定す るための環境モニタリング計測器「ダスト濃度計」。厳しさを増す大気汚染防止法のぱいじん濃度規制値を遵守するためには、 法律で規定されている数ケ月に一度の手分析(JIS法)データと合わせ込みを行ったダスト濃度計の連続データを管理すること が重要となります。ダスト濃度計DDM-HAL2は煙道径が1m未満の小規模燃焼施設向けとしてLEDを光源としたノンサンプリ ング(直接)光散乱方式を採用し、プローブ型によって簡単な設置を実現しています。
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基本情報
【特長】 ○プラント稼動中に光学系を含めたゼロ、スパン校正の健全性確認が出来ます。(手動・自動切換付) ○同期検波方式を採用していますので、太陽光、照明光が有る所でも測定が可能です。 ○検出器を煙道の1箇所だけに取付ける為、光透過式の様な光軸を合わせた2箇所の工事が不要です。 ○光源には長寿命のLEDを採用していますので、長期間メンテナンスフリーで使用が可能です。 ○モーターなどの回転部品を使用していませんので、船舶の様な大きな振動のある場所での使用が出来ます。 ○検出面のエアーパージ構造には実績のある特許二層構造を採用しており、長期間メンテナンスフリーで使用が可能です。 ●その他詳細については、カタログをダウンロードもしくはお問い合わせ下さい。
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