驚異の小型軽量化を実現!さらに日本語ナビゲーションで安心操作
CDA-1000Xは、電気的検知帯法を用いた個数基準による粒度分布測定装置です。 従来の装置に比べて、機能、性能を向上させかつ、小型化、低価格化を実現しました。さらに検出部へのアクセス性、アパチャーの耐久性を向上させることにより、交換、洗浄時の破損を最小限に抑えるとともに、約5分でアパチャー交換できるなどメンテナンス性を向上させました。 【Point】 ●ハーフ・レボリューション サイズ、コストが半減します。サイズ、重さが半分になり、導入コストも従来品と比べて約半分になりました。 ●新スタンダードモデル 予算やスペース、使用頻度など、これまで様々な理由で導入を果たせなかったお客様にとって、新スタンダードモデルとなります。 ●Made in JAPAN いくら性能が高くても、使いにくければその効果は半減します。こちらの商品は日本製でわかりやすく、どなたでも簡単に操作可能です。
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基本情報
電気的検知帯法により粒子径、粒子体積、粒子濃度を測定できます。 電気的検知帯法では、検出器の微小な穴(アパチャー)に定電流を流し、その穴を粒子が通過する際に生じるインピーダンスの変化から、各種パラメータを解析します。25μmアパチャーと専用試薬を組み合わせて使用することで、ノイズの影響を最小限にして0.5μmから測定できます。 攪拌ユニットにより電解液中の粒子を均一に分散することができるため、トナーや研磨材などの工業粒子計測に広く利用されています。 測定範囲 :0.5-120 μm 測定項目 :粒子濃度、体積、粒子径など アパチャーラインナップ:25 μm、50 μm、100 μm、200 μm 寸法(幅x高さx奥行き):250 x 370 x 390 mm 重量 :17kg
価格帯
納期
用途/実績例
トナー、シリカ、研磨材、医薬品 、その他粒子
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粒子計測装置とX線分析装置を提供する、Malvern Panalytical(マルバーン・パナリティカル)社の日本事業部です。東京と神戸を拠点に国内計6ヶ所の営業所、2ヶ所のアプリケーションラボラトリにて、粒子計測・X線分析装置の販売やサービス、サポート業務をはじめ、各種セミナーなどのイベントも行っています。 粒子計測や熱分析(カロリメトリ)などの製品を持つMalvern社と、X線回折や蛍光X線分析装置メーカーであるPanalytical社が2018年に統合し誕生いたしました。各分野のリーディングカンパニーである両社の統合により、R&D、プロセスコントロール、品質管理、材料特性分析に携わる幅広い業界のお客様へ、最先端のソリューションをご提供いたします。