流浸工業の流動浸漬法
流動浸漬法とは、昭和30年前半に西ドイツで開発され30年代半ばに弊社が国内に導入した加工法でありその一般概念は、流動浸漬用パウダーを入れた容器の下部に多孔質の隔壁を設け、その下部より圧力をかけた空気を注入し、その圧力で隔壁上部の粉体を均一に浮かす。(これを流動層と呼ぶ)この層に予め加熱された基材(被加工物)を浸漬する事により、均一でタレのないピンホールフリーの膜厚200μ以上の美しい塗膜を形成します。
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基本情報
【特徴】 〇昭和30年前半に西ドイツで開発され30年代半ばに弊社が国内に導入した加工法で流動浸漬のパイオニアであります。 〇均一でタレのないピンホールフリーの膜厚200μ以上の美しい塗膜を形成します ●その他機能や詳細については、お問い合わせください。
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納期
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用途/実績例
【用途】 〇金属加工製品の「防錆・防食」塗装(コーティング)として 効果があります。 ●その他機能や詳細については、お問い合わせください。
企業情報
21世紀は、われわれの日常生活のひとつひとつの行動と地球環境との関係を、意識しなけれ ばならない時代だと思います。繊細な意識の積み重ねが、かけがえの無い地球を護ることにな ります。 私たち流浸グループは、プラスチック・コーティングという未知の分野に踏み込んで40年以 上という時を経験してきました。コーティングとは単に基材の表面を保護することを言うので はありません。 用途に応じた物性を持つプラスチックを付加し、基材の持つ長所を拡大する複合体をつくり出 すことなのです。この最適の組み合わせを考えることで、限りある大切な地球の資源を護るこ とにつながると考えています。 これからの技術・情報により、地球は一つになっていきます。私たちの活躍の場が大きく広が るチャンスととらえ、積極的な提案を行っていきたいと思います。