回折格子の交換によって、上記の二つの波長域を、入射光軸を変えずに使用できます。
回折格子:1200本/mm、波長範囲:5~30nm、波長分散:0.42~0.89nm/mm 回折格子:2400本/mm、波長範囲:1~5nm、波長分散:0.12~0.27nm/mm(オプション) この分光器は真空極紫外光又は軟X線領域の分光スペクトルの測定が容易で、結像面が各波長ごとに平面的に且つ波長分解能を低下させずに広い視野を持ち、斜入射分光でありながら、明るいスペクトル結像が得られます。 検出器には平面検出器の、MCP、二次元MCP、CCD等を使用します。(オプション) 又、この分光器は二つの回折格子を交換する事によって、1nm~50nmのスペクトル測定を一台の分光器で測定可能なのが特徴で経済的にも優れています。(交換時光学調整が必要です)
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基本情報
【特徴】 ○下記の波長範囲内で、スペクトル焦点面が直線になる。 ○焦点面が入射光にほぼ垂直になっている。 ○刻線型回折格子は格子形状がエシェレットになっていて、反射効率がよい。 ●その他機能や詳細については、お問い合わせください。
価格情報
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納期
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用途/実績例
【用途】 ○明るいスペクトル結像が得られます。 ●その他機能や詳細については、お問い合わせください。
企業情報
真空光学株式会社の装置は、日本国内の大学研究室や国立研究機関、民間企業の研究所等で様々な実験・研究に使用されています。これからも、日本の産業のさらなる発展を目指し、「光」を用いた現代技術の最先端を走り続けていきます。