試験片に流す電流の電位差で、き裂の伸展をモニタ
クラックグロースモニターCGM-7は、(英国)マテレクト社が永年に亘る試験研究と経験により開発した、交流電位差法(ACPD)によりき裂の成長をモニターする測定器です。
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基本情報
【特徴】 ○試験片に供給する交流電流の周波数が300Hzから100kHzまで1Hz毎に連続的に変更可能 (※モデルによって出力周波数の範囲は異なります) ○4種類のフィルティング設定が選択可能 ○ゲイン値は、1000から30000まで9種類から選択可能 ○全てのモデルで2チャンネルを標準装備、そのままでリファレンス測定可能 ○供給電流値は、1mA毎最大2Aまで設定可能 (モデルにより異なります) ○出力信号のオフセット値は、-4Vから+4Vまで連続的に選択可能 ○PD値の抵抗成分と誘導成分を同時に表示 ○プリアンプユニットを各チャネルに標準装備し、優れたSN比を実現 ●詳しくはお問い合わせください。
価格情報
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納期
用途/実績例
原子力、火力、化学プラントをはじめ航空機、橋梁等の構造材のき裂の成長をモニター ◆安定き裂成長過程の研究 ◆き裂の寸法評価 ◆動的き裂発生と成長の研究 ◆試験片への予き裂導入時のモニタリング ◆疲労による割れ成長に関する研究 ◆応力腐蝕割れの研究 ◆材料劣化の研究 ◆き裂発生時のモニタリング
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日本ハイコン株式会社は、工業用計測機器、試験及び測定機器類等の輸入販売を行っている会社です。最新技術の開拓、日本国内への紹介、販売、現地調整やメンテナンスまでを行い、事業を展開しております。変化する社会のニーズに鋭敏に対応したタイムリーなサービスの提供を目指します。