★ポリ乳酸の高性能高機能化による汎用プラスチックへの道と課題 ★ステレオコンプレックス型ポリ乳酸は果たして救世主となりうるか
【講 師】京都工芸繊維大学 繊維科学センター 特任教授 望月 政嗣 氏 (元:ユニチカ) 【対 象】バイオプラスチックに関係のある担当部門など 【会 場】京都リサーチパーク 4F 中会議室A【京都・丹波口】 JR丹波口駅から徒歩5分程度 【日 時】平成23年2月21日(月) 13:00-16:00
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基本情報
【講演主旨】 昨今の地球環境・資源問題の背景下で、なぜポリ乳酸が注目されているのか、その高性能・高機能化技術の現状と応用に関して、誰もが納得できるように懇切丁寧に説明する。
価格情報
48300 2月10日までに初めてお申込いただいた新規会員様は早期割引価格⇒43,050円
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
1.高分子化学工業と高分子材料科学におけるパラダイムシフト (1)ポリマー原料が化石資源(石油)由来であることの問題点 ①石油生産の推移と今後の予測 2.環境負荷低減に貢献するバイオプラスチック (1)バイオプラスチックとは?――グリーンプラとバイオマスプラの違いとは? ①日本バイオプラスチック協会における定義と識別表示制度 3.生分解性プラスチックの分類と特徴 (1)原料ソースや製造プロセスによる分類 4.ポリ乳酸の高性能・高機能化による汎用プラスチックへの道 (1)なぜ、ポリ乳酸がベストの選択なのか? ――なぜバイオリサイクル材と耐久性構造材料双方への展開が可能なのか? 5.ポリ乳酸に残された技術的課題とその解決策 (1)残された技術的課題――成形サイクルの短縮と熱的・機械的性質の改良 ①耐熱性向上(耐アイロン性、熱間剛性、荷重たわみ温度) ②寸法安定性の向上(低熱収縮率、耐クリープ性) ③ガスバリア性の向上 【質疑応答・名刺交換】
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弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。