複数サーバのJOBを一括管理
コンピュータにプログラム実行を指示する場合、一般的には、コマンドライン指示、アイコンクリックという事になります。 しかし、ある程度規模の業務システムを考えた場合、そのプログラム本数は数十本、数百本にもなります。それを手動起動していたのでは大変です。また、その処理結果が正常終了なのか否かも重要です。 そこで、それらのプログラムを自動起動するためにOnnetJobManager(以下OJMと表記)が必要になります。 当社では、2008年にOJMの原型を構築し、ある企業の生産管理システムに適用し、毎日150本前後のジョブ(複数のプログラムを実行単位に束ねたもの)自動起動しており、大変大きな省力化効果を上げています。 以来、発生しました問題、不足機能を明確にしながら改善活動を重ねております。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【特徴】 ○複数サーバのJOBを一括管理:JOB実行は複数のサーバ(現時点ではWindows、Linux版は開発中)で分散実行可能です。JOB管理は一台のサーバに統合して行います。 これにより、「処理の分散、管理の集中」が達成されます。運用管理者は複数のサーバ処理を集中して管理でき、運用コストの大幅削減が可能です。 ○連絡機能:異常時も連絡は各JOBに組み込むのでは無く、OJM内に組み込まれています。連絡先を予め登録しておくことにより、簡単にメール連絡可能です。必要によりパトランプなどの点灯、鳴動も可能です。 ○実行状態把握が簡単:JOBがどのステップを実行しているか、いつ実行されいつ終了しているか。そしてその終了は正常か、異常かがコンソール画面により簡単に把握できます。 異常時の連絡も定義可能ですので、障害発生の検出と対応が迅速になります。 実行結果はDB内に記録されていますので、いつでも遡って検索できます。 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
価格情報
****** お気軽にお問い合わせください。
納期
用途/実績例
お気軽にお問い合わせください。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
当社は豊富な経験を生かして、お客様の情報部門として機能します。 販売管理、購買管理、在庫管理、人事管理などの基幹管理システムを中心に、企画、設計、製造、運用までを一貫して手掛けてきました。 これらの経験を元に、業務の課題にトータルで応える体制を整えております。お客様の情報部門として、お気軽にご利用ください。