円筒回転法による安息角、および流動表面角の測定ができます。
試料の飛散を防ぎ、外気に触れず安定して測定することができます。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
試料は流動性の良い粉、粒体でなければ測定が不安定になります。付着性の粉体では粒子の自重のみによって粒子間の凝集力をほぐすことができませんから、表面の流動あるいは崩壊は断続的になります。 試料は測定瓶の中に入れますから、大気と完全に遮断し、吸湿したり、乾燥したりしないので正確に測定できます。附属の吸引コック付栓を使用することにより内部を減圧にし、水分、有機物を排出させて測定します。また窒素、水素、ヘリウムガスなど置換して特殊雰囲気でも測定ができます。回転調整は無段変速制御を採用していますから故障の心配なく長時間の御使用に耐えます。
価格帯
納期
用途/実績例
詳しい用途は、カタログ請求、またはカタログダウンロード下さい。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
弊社は粉体関係の各種特性測定機器及び、故同志社大学三輪茂雄教授(顧問)考案の機器を独自の企画、設計、製造により、国内外の研究機関、試験所及び大学関係に販売する一方、旭硝子(株)、三菱化学(株)の協力業者として理化学器械の販売を行なっております。