★導電性高分子の合成,構造制御、パターン形成に関する最近の技術開発動向!
【講座の課題と狙い】 有機半導体を使用した有機EL や白色照明の事業化予定の発表が相次いでいる.また,有機トランジスタ、有機薄膜太陽電池の開発も一段と進み、本格的な有機エレクトロニクスの時代の到来が見えてきた.有機半導体のなかでも導電性高分子は、印刷法により低コストで太面積なデバイスを作成できることより、プリンタブルエレクトロニクスの有力材料として活発な技術開発が行われている。本セミナーではまず,導電性高分子の合成,構造制御およびパターン形成に関する最近の技術開発動向について紹介する.ついで,これらの技術開発で得られた成果をベースにしたエネルギーデバイスの開発動向および課題について紹介する.従来から開発が進んでいる太陽電池,スーパーキャパシタおよびアクチュエータ以外に他材料との複合化により水素発生材料,熱電変換材料の開発がスタートしており,これらの新しい用途の開発状況についても紹介する.
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基本情報
≪講師≫ 小林技術士事務所 所長 工学博士 小林 征男 氏 ≪日程≫ 平成23年3月18日(金) 12:30-16:30 ≪会場≫ 川崎市国際交流センター 第1会議室
価格情報
49350 1社2名まで49,350円(税込、テキスト費用を含む)※3月8日までに初めてお申込いただいた新規会員様は早期割引価格⇒44,100円
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
1.導電性高分子の導電機構 2.導電性高分子の最近の技術開発動向 2.1 導電性高分子の合成 2.1.1 狭バンドギヤップ(Donor-Acceptor)共重合体 2.1.2 高導電性PEDOT 2.1.3 高導電性ポリアニリン 2.1.4 擬リビング重合法 2.1.5 気相重合法 2.2 導電性高分子の構造制御 2.3 導電性高分子のパターン形成 3.導電性高分子のエネルギーデバイスヘの応用と他材料との複合化技術 3.1 有機薄膜太陽電池 3.2 スーパーキヤパシタ 3.3 アクチュエータ 3.4 水素発生材料 3.5 熱電変換材料 【質疑応答 名刺交換】
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企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。