3D映像視聴時の水晶体調節と、寄り目の輻輳焦点の同時測定
30映像視聴時の眼精疲労の主な原因として、「水晶体調節距離と輻輳焦点距離の不整合」が挙げられているが、我々の過去の研究において、若年被験者を対象とした場合には、水晶体調節距離と両眼輻輳焦点距離は、自然視と同様に、3D視聴時でも同期して変化していることが分かった。 今回、実際に3D映像視聴時の水晶体調節距離と両眼輻輳焦点距離の同時計測の実演をし、同期して変化していることを明らかにする。なお、3D映像には、オリンパスビジュアルコミュ二ケーションズ((株))の商標、Power 3D(TM)を使用する。
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基本情報
【特徴】 ○被験者は、40歳以下で正視の方(近視・遠視・乱視でない)が最適。: A 立体(3D) 映像が、認知できる方(約10%の方が困難です) B.乱視のひどくない近視・軽度遠視の方は、ソフトコンタクトレンズを装用すれば、測定も可能です。(ある程度レンズを用意しています。) C. 40歳-50歳でも、調節力の良い方なら、測定できるかもしれません。 ○インフオームド・コンセントに署名をいただきます。:測定実験の中止はいつでも可能です。また、名前なしのデータを今後利用させていただきます。 ○中高年は、水晶体調節がついてこないのに3Dが認知できます。:3Dだけでなく、実物体でも、中高年は寄り眼(他にも運動視差や遠近法などの立体の手がかりがあります)で立体を認知します ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
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情報社会の発展にともない、「情報」は今や物質やエネルギーと並んで人間社会を構成する重要な要素となっています。本研究科では、工学、自然科学、計算機科学、人文科学、社会科学、認知科学、生命科学など様々な視点から「情報」を捉え、「情報」を学問として体系づけるとともに、領域の融合による新分野の創出を目指しています。本研究科では、情報科学の理論及び応用の両面からの教育・研究を通して、その深奥を究め、高度の専門性が求められる職業を担うための深い学識及び卓越した能力を培い、文化の進展に寄与するとともに、情報科学の研究者、高度の専門技術者及び教授者を養成することを教育目的としています。また、本研究科では、情報科学の先端的研究遂行能力だけではなく、社会や文化の特性を理解し、社会的倫理観をも備えた人材を育成することを基本方針とし、様々な新しい試みを取り入れて総合的な教育・研究活動を行っています。