縦と横の2次元平面に、明度をあらわす高さを加えた、3次元の膨大な情報をアナログ処理
テクノス71XXは明暗を詳細に感じる機能をもち、 照明の経時変化や対象物の振動、ズレを許容する人間の目の感覚に近いエリアのセンサです。
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基本情報
【特徴】 ◯画面の縦横比が3:4(テレビと同じ比率)のエリアセンサは 非接触検出のため、固体、半固形状、液体、気体の検出も可能 ◯縦と横の2次元平面に、明度をあらわす高さを加えた、 3次元の膨大な情報をアナログ処理 ◯差動のエリアセンサであるため、ラインの振動・対象物のズレも許容 また投光ランプの消耗による減光、セードの透過率低下、投光反射鏡の反射率劣化、 レンズ塵埃による透過率の劣化や、部分的なくもりに影響を受けにくい ◯従来のテレビカメラ方式の300倍以上のスピードをもち、 生産及び検査ラインのスピードを気にせず使用できるため、 従来のテレビカメラ方式やラインセンサを使用できなかった高速ラインにも適用可能 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
価格情報
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企業情報
外観検査エリアとパターン検査のうち対象となるパターンが同一のトレンドを持っているものに関してのシステムを得意分野としています。 自動車のボディの外観やその素材である鉄を初めとするステンレス、銅、チタンなどの検査やガラス・タイルなどの検査、紙、フィルムなど素材からプロセス、製品に至るどのラインにでも設置し、その外観の検査を行うことが出来ます。 テクノスは目視を遥かに超えた性能を独自開発のインライン用高感度電子カメラと毎秒88億回の演算を行う独自開発のスーパーコンピュータにより実現し、人間の目で見える外観検査、周期を持つパターン検査を汎用システムで置き換えることを実現しました。