危険な面が顕在化する傾向にあるコンデンサの各種特徴、故障・事故実例(発火・焼損)から未然防止策を提案
【講 師】元レノボ・ジャパン(株) 村田 憲司 氏 【会 場】てくのかわさき 5F 第1研修室 【日時】平成23年3月29日(火) 13:00-16:30
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基本情報
【講座の課題と狙い】 コンデンサの内部は、電源とGNDとを限りなく薄い薄膜で、かつ広い面積で、相対する構造となっています。従って、万が一、故障等でショートしてしまうと発火・焼損に至ってしまう場合があり、非常に危険な側面を持っている部品と言えます。しかし、昨今の小型化や薄型化の要求により、ますますその危険な面が顕在化する傾向にあります。今回はその危険性を使う側の立場からどのように回避すべきかを、各種コンデンサの特徴や故障の実例を踏まえながら解説していきます。
価格情報
47250 1社2名まで47,250円(税込、テキスト費用を含む)※3月16日までに初めてお申込いただいた新規会員様は早期割引価格⇒42,000円
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
1.コンデンサとは 2.部品の選定方法 2-1 品質保証の考え方 2-2 電子部品の購入仕様 2-3 故障解析と信頼性試験 3.コンデンサの種類 3-1 コンデンサの材料 3-2 アルミ電解コンデンサ 3-3 タンタル電解コンデンサ 3-4 積層セラミックコンデンサ 3-5 導電性高分子コンデンサ 3-6 その他のコンデンサ 4. セラミックコンデンサのクラック 4-1 クラックの発生メカニズム 4-2 アクティブエリア 4-3 クラックの見つけ方 4-4 クラックを発生させないために 5.電解コンデンサの逆付け 5-1 逆付けの要因 5-2 逆付けの流出 5-3 逆付け防止策 6.コンデンサの故障実例 6-1 アルミ電解コンデンサの液漏れ 6-2 タンタル電解の焼損 6-3 導電性高分子コンデンサの赤熱 6-4 セラミックコンデンサの焼損 7.コンデンサの事故防止策 8.まとめ 【質疑応答 名刺交換】
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企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。