近紫外線で励起する名のサイズ酸化物系赤色蛍光体です!
「ルミライトナノR-Y202」は、当社と慶應義塾大学理工学部磯辺研究室との共同研究から生まれた、近紫外線で励起する名のサイズ酸化物系赤色蛍光体です。従来の常識を打ち破り、全工程が液相で合成されたものであり、ナノ蛍光体の壁であった蛍光輝度、生産効率、分散などの課題を解決し、工業材料としての実用性能を備えた画期的な超微粒子蛍光体です。
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基本情報
【特徴】 ○超微粒子蛍光体(平均粒子径30~40nm) ○液相で合成される為、製品は一時粒子の分散体 ○近紫外線励起、赤色発光 ○優れた透明性、耐熱性、耐光性 ●その他機能や詳細については、カタログをダウンロードしてください。
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納期
用途/実績例
【用途】 ○インビジブルジェットインキ、オフセットインキ ○インビジブルと量 ○偽造防止材料 ○フラットパネル ○電子部品
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昭和33年から34年にかけて、大日本塗料株式会社が当時同社の大船工場を分離独立させ、 最初の子会社を設立する構想が持ち上がり、新会社の社名について同社の総務部門が検討提案、 まず新会社の主要製品の「蛍光」関連文書を英文で捜し出した。蛍光(Fluorescence)、蛍光塗料(Fluorescence Paint)、蛍光体(Luminous body)、夜光塗料(Luminous Paint)などがあり、これをドイツ語にすると蛍光体(Leuchte)、夜光塗料 (Die Leuchtfarbe)であることがわかった。 そこで、創設者であり初代社長の根岸信氏の「信・ シン」を冠とし、ドイツ語の「Leuchte・ロイヒテ」を造語合成し「SIN+LEUCHTE」 その音読みを「シンロイヒ」としスペルを「SINLOIHI」としたものです。