インバーター制御が確実なテープ貼りを実現しました。
本装置は、マガジン部に縦積みされたダンボールシートを1枚づつ引き込み、開口後、下面内外フラップを自動的に折り込み、粘着テープにてI貼りした後、機外へと搬出する装置です。
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基本情報
【特徴】 ○逆開きタイプとの組み合わせにより、あらゆるシートの開き方向でも省スペースにて製函可能です。 ○サイズチェンジはハンドル調整にて速やか、かつ簡単です。 ○タッチパネル標準装備。トラブルシューティングを画面を見ながら行うことが可能です。 ○テーピングレッグ長さの調整が可能なため、あらゆる仕様に対応します。 (標準でテープ残少検知センサー付) ○テープ交換も容易なテーピングユニット起こし構造になっています。 (標準でテープ残少検知センサー付) ○シートマガジン部はフラットで低く供給が容易にでき、強制搬送のため最後の一枚まで処理可能です。 ○コンパクトなためレイアウト対応範囲が広く、狭い場所への設置やシステムラインへの組み込みが容易です。 ○段ボールケース(A、B、ABフルート)を問わず、安定した製函ができる自社独自の機構です。 ○ロングマガジンタイプは標準でシート後押さえをロッドレスシリンダ式にし安全性を考慮しています。 ●その他の機能や詳細については、お問い合わせください。
価格情報
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納期
用途/実績例
【用途】 ○段ボールの製函 ●詳しくは、お問合せください。
企業情報
私が住む愛媛県は昔からみかんの生産の多い地域です。 段ボール箱イコールみかん箱と言われるように、段ボールの製函/封函機はみかんの生産に比例して需要があり、同時 にそれらの設計にも需要がありました。 そこに着目した私達は昭和57年6月1日、機械製造会社の外注設計を業務とする「大和設計株式会社」をスタートさせることになりました。 幾多の設計を手がけ、製造会社の現場で図面修正/製品テストが繰り返されました。そうして四半世紀が過ぎ、この間に、完璧な図面・完璧な製品には製造・設計の一体化がもはや不可欠との判断が迫られました。 そして平成2年12月12日、食品全般、医薬品、化粧品、電器など全ての業種の外装ラインをエンジニアリングする内部製造部門「大和エンジニアリング株式会社」が誕生したのです。