胴長をはいて沿岸の岩礁でデータを取ったり、人里離れた森林で野生生物を追跡したりとまさに非日常的な環境の中でのボランティアです
国内各地のフィールドにおいて、絶滅危惧種の小動物、昆虫の生態調査を実施したり、森林動物と人との共生を目指した基礎調査に携わります。大学の研修施設や民宿に泊まり、現地への滞在期間は日帰りから二泊三日程度です。
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基本情報
最新のプロジェクトにつきましてはアースウォッチ・ジャパンのウェブサイトをご覧ください。 http://www.earthwatch.jp/project/projectlist/ 「清里のヤマネ」 「富士山周辺の絶滅危惧チョウ類」 「富士山周辺の草原と林の鳥」 「富士山周辺の湧水と里山環境」 「武蔵野の淡水ガメ」 「固有種ニホンイシガメの保全」 「山梨の森の野生生物」 「温暖化と沿岸生態系」 「東京湾のアマモ」 「沖縄のサンゴ礁」 など
価格情報
日数、開催地などによって異なります。各プロジェクト開催情報をご覧ください。
納期
※申し込み締め切りはプロジェクト開始の10日前までです。
用途/実績例
国内プロジェクトに参加した方からの感想です。 「普段、何げなく通り過ぎてしまう自然の中にこんなにも多くの生物がいるとは。不用意な改修により住む環境を奪われてしまう、あるいは外来種に追いやられる、または人が無造作に行う行為によって気づかれないままに姿を消す生物がいる。そういった生物にしっかりと目を向け、時間をかけて調査研究している研究者を応援したい気持ちがさらに高まった。長い時間を必要とする基礎研究の裾野が広がれば将来の地球が見えてくると思う」・・・・・・・・ 「新聞報道や座学で勉強して理解することはできても、イメージとしてそれをとらえることはなかなか難しい。しかし今回、実際に調査に参加したところ、そのことがいとも簡単に、そして非常に鮮明にイメージできるようになったということは驚きであった。アースウォッチの活動の意義の深さを実感した」・・・・・・・ 「私の参加が、先生方の研究にちゃんと貢献しているのか必ずしも自信がないが、参加するたびに「たっぷり充電しちゃったなあ」という充足感をいただいている」
企業情報
誕生以来、世界中で熱狂的なアースウォッチ・ファンが生まれています。その最大の理由は、特別な技術を持たない一般市民が自発的に野外調査に参加し、世界一流の科学者の手ほどきを受けながら作業を行い、「地球のいま」を体感できるという点です。いわば、最前線の科学(野外調査)の現場と一般市民をつなぐ、世界最大の組織なのです。 アースウォッチの最大の目的は、「科学の目」で地球の変化を調査・記録し、持続可能な未来のために必要な「知の基盤」を作ることにあります。いかなる思想、主義、主張などの強制、押し付けも行いません。科学的データをもとに、将来にわたる人類の課題を公正な立場で発信・提言します。 アースウォッチ・ジャパンは日本国内において人類共通の問題解決に当たるべく、日本のニーズや現状に沿って、最も効果的な方法で、日本の科学者の野外調査を支援しています。その調査へボランティアを動員するとともに、国際協力活動として海外プロジェクトへのボランティア派遣も行っています。