★耐久性改良、加工性改良、物性改良、、、 ★材料メーカーや加工メーカーの重要なノウハウを学べる講座!
講 師 西岡 利勝 氏 会 場 川崎市産業振興会館 第1会議室 【神奈川・川崎】JR・京急「川崎駅」下車徒歩 5分~6 分 日 時 平成23年4月28日(木) 10:30-16:00 定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
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基本情報
【講座の課題と狙い】 プラスチックに対して熱や光に対する耐久性を向上させたり、あるいは加工特性や物性を改良する目的のためにプラスチック以外の成分が添加されることがある。このような目的で加えられる成分を添加剤と呼ぶ。添加剤には多くの種類があり、通常は一成分だけでなく外的要因に対する耐久性改良や加工性改良および物性改良のために複数の成分が一度に加えられる。どのプラスチックにどの種類の添加剤をどの程度添加するかは、材料メーカーや加工メーカーの重要なノウハウであるため開示されない場合が多い。そのため添加剤処方を分析することは分析担当者にとって非常に重要な研究対象であるが、難しい課題でもある。 本講座では添加剤分析の仕方を体系的に説明し、分析の進め方を分かり易く解説する。また赤外分光法の基礎と実際についても解説する。
価格情報
46200
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
1.プラスチック添加剤の種類 2.プラスチック添加剤の分析法 3.プラスチック添加剤の分析実例 3.1 各種前処理法を駆使した添加剤の分析事例 3.2 TOF-SIMSによるプラスチック添加剤の分析 4.顕微FT-IRによる高分子の添加剤評価 5.顕微赤外イメージングによる高分子の添加剤評価 6.プラスチックの劣化と添加剤 6.1 プラスチックの劣化対策 6.2 プラスチック着色・変色の解析 6.3 着色原因の分析事例 7.熱脱着/熱分解ガスクロマトグラフィーによる添加剤の直接分析 8.マトリックス支援レーザー脱離イオン化質量分析法(MALDI-MS)によるプラスチック中の高分子量HALSの直接分析 9.赤外分光法の基礎 10.試料の調製法 11.試料および分析目的に応じたスペクトル測定法 12.スペクトル解釈の仕方 13.プラスチック材料の構造解析 14.プラスチック材料の表面解析
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企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。