熱伝導率が既知の参照試料を同時測定し、熱量の絶対値測定を行なわずして、正確な熱伝導率を測定する方法です。
定常比較法とも呼ばれる測定法で、ASTME1530では保護熱流計法と表記されます。この測定法では、熱伝導率が既知の参照試料を同時測定し、熱量の絶対値測定を行なわずして、正確な熱伝導率を測定する方法です。 試験片の上下にはおよそ30Kの温度差で定常状態になるようにヒーターと、基準熱量計が密着し、試験片両端の温度差と、基準熱量計の出力から、熱伝導率を求めます。
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基本情報
【特徴】 ○試験片両端の温度差と、基準熱量計の出力から、熱伝導率を導出 ○熱伝導率既知の物質4種を用いた定期的な較正 ○再現性のあるデータを提供 ●その他機能や詳細についてはお問い合わせください。
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