最大処理容量9 L のバッチ処理用モデル
大容量高速冷却遠心機システムAvanti J-HC は、細胞や沈殿物の大容量分離に大きな進歩をもたらすシステムです。 4 × 2,250 mL 計9 Lを5,000 rpm、7,480 ×gで遠心可能で、より高効率の遠心処理システムです。そのため細菌を収集する際、1時間あたり36 Lの処理が可能です。 遠心用ボトルに直接取り付けるだけでサンプルの回収・保存の簡便化とボトルの洗浄工程の削減が可能な、使い捨ての滅菌ハーベストライナーシステムを併せて導入することで、パフォーマンスと有用性がさらに向上します。 ●大容量スウィングロータならびに固定角ロータを取り揃え、幅広いアプリケーションに対応 ●使い捨てのハーベストライナーで操作者の安全性を向上 ●独自の高トルクSRドライブにより迅速な加減速を実現 ●環境に配慮した代替フロン冷媒による効率的なで正確な温度制御 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【構成例】 ●バクテリアの回収:スウィングロータJS-5.0(最大容量9L) & ハーベストライナー ●バクテリアとワクチンの単離:固定角ロータJLA-8.1000(最大容量8L) & ハーベストライナー ●哺乳類、昆虫培養細胞の分離:スウィングロータJS-4.2A(最大容量6L) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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納期
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用途/実績例
・バクテリアの回収 ・バクテリアとワクチンの単離 ・哺乳類、昆虫培養細胞の分離 など ●その他機能や詳細についてはお問い合わせください。
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弊社は米国に本社を置き、世界120カ国以上でビジネスを展開するグローバルカンパニーです。ライフサイエンス分野、臨床検査分野、粒子物性分野という3つの分野で事業を構成しており、幅広い製品・サービス・ソリューションをご提供しています。 ライフサイエンス分野の製品は、疾病や新しい治療方法の研究、複雑な生物学の問題を検討するために、バイオ関連企業、大学、専門学校などの研究者の方々に提供しています。 臨床検査分野の製品は、血液から必要な情報を得ることで患者を診断するために、世界中の病院、医療関連施設の臨床検査技師の方々にご利用いただいています。 粒子物性分野の製品は、粒子を測定することが必要な製造業などのご施設で工業用途としてご採用いただいております。