★研究開発プロジェクトの事業価値とリスクを、 経済的な尺度で測るための基礎知識、考え方、および手法を事例と実習を交えて解説
【講演主旨】 研究開発プロジェクトのマネジメントにおいて、テーマの投資効果を適切に評価し、選定や予算配分の決定をすることは重要です。そのためには、事業価値を定量的に測定する評価方法を標準的に導入し、戦略による事業価値の変化を検討でき、また異なる投資案件を比較できるようにすることがカギとなります。本セミナーでは、研究開発プロジェクトの事業価値とリスクを、経済的な尺度で測るための基礎知識、考え方、および手法を事例と実習を交えて解説します。また、研究開発テーマの選定における意思決定を、個別最適および全体最適(事業ポートフォリオ)の視点から行うための方法について解説します。 なお、セミナーではExcelを使って実習を行うので、参加者はExcelの動作するパソコンを持参してください
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基本情報
【講 師】 インテグラート・リサーチ株式会社 代表取締役社長 博士(学術) 北原康富 氏 早稲田大学 招聘研究員 大学院商学研究科 非常勤講師 【会 場】 川崎市産業振興会館 第1研修室 【神奈川・川崎】JR・京急「川崎駅」下車徒歩7分 【日 時】 平成23年5月23日(月) 11:00-16:30 【定 員】 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。 【聴講料】 1社2名まで49,350円(税込、テキスト費用を含む) ※※5月9日までに初めてお申込いただいた新規会員様は早期割引価格⇒44,100円
価格情報
49350 1社2名まで49,350円(税込、テキスト費用を含む) 昼食は別途1名につき1,050円徴収
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
【プログラム】 1.事業性評価の概要 1-1 リターンの評価(NPV、ROI、RD-ROI、フリーキャッシュフロー) 1-2 事業リスクの基礎 1-3 リターンとリスクの定量的な評価 2.デシジョンツリーによる評価(テクニカルリスク) 2-1 デシジョンツリーによる期待値計算 2-2 リスク加重キャシュフロー 2-3 デシジョンツリーを使ったオプション価値評価 3.事業性評価モデルと事業性シミュレーション(マーケットリスク) 3-1 データと信頼性 3-2 不確実性の定量表現 3-3 リスク分析の考え方 3-4 感度分析による重要要因の評価 3-5 モンテカルロシミュレーション入門 4. 事業ポートフォリオ評価手法による戦略意思決定 4-1 事業ポートフォリオ評価とは。 4-2 ポートフォリオのフレーミング 4-3 事業ポートフォリオの経済価値評価 4-4 戦略代替案の収集 4-5 プロジェクトの優先順位付けとポートフォリオの最適化 【質疑応答】
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企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。