★各種エネルギーハーべスティングの発電効率を向上させるには? ★振動発電、圧電振動発電 具体的な評価手法や発電メカニズム!
【講演主旨】 周囲環境に散在する光,熱,振動などの環境エネルギーから電気エネルギーを取り出す環境発電技術(エネルギーハーベスティング)が注目されている.本講演では環境発電技術についての概要を述べ,その中でも特に振動を電力に変換する振動型発電デバイスについて詳説する.電磁,圧電,静電型デバイスの発電機構や制御回路,さらに高機能化に対するアプローチについても研究例をあげて紹介する。
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基本情報
【講 師】 第1部 兵庫県立大学大学院 工学研究科 電気系工学専攻 准教授 藤田 孝之 氏 第2部 京都大学大学院 工学研究科 マイクロエンジニアリング専攻 准教授 神野 伊策 氏 【会 場】 京都リサーチパーク B会議室 【京都市内】JR嵯峨野線(山陰線)丹波口駅下車 西へ徒歩5分 【日 時】 平成23年5月24日(火)13:00-16:15 【聴講料】1社2名まで49,350円(税込、テキスト費用を含む) ※5月6日までに初めてお申込いただいた新規会員様は早期割引価格⇒44,100円
価格情報
49350 1社2名まで49,350円(税込、テキスト費用を含む)※同一法人より追加でお申込みの場合、1名につき12,600円加算
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
第1部 各種環境発電技術の発電機構と高機能化への展望 【13:00-14:30】 【プログラム】 1.環境発電技術概要 1-1 方式,原理 2.振動型環境発電 3.振動理論 3-1 直接力および慣性力振動 3-2 共振・非共振構造 4.電力制御回路 4-1 整流回路 4-2 昇降圧(DCDC)変換 5.高機能化へのアプローチと研究事例紹介 【質疑応答 名刺交換】 第2部 圧電薄膜を用いた振動発電デバイスの開発とその評価 1.振動発電技術の概要 1-1 MEMSエナジーハーベスティング 1-2 圧電材料を用いた振動発電デバイス 2.圧電材料の基礎 2-1 圧電性および圧電定数 2-2 圧電セラミックス材料 3.圧電薄膜 3-1 圧電材料の薄膜化技術 3-2 薄膜材料の評価法 4.PZT圧電薄膜を用いたエナジーハーベスティング 4-1 電気等価回路による発電特性 4-2 ユニモルフカンチレバーによる発電特性評価 4-3 金属基板上PZT薄膜を用いた振動発電素子 5. 振動発電技術の研究開発動向 【質疑応答 名刺交換】
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弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。