さまざまなオプティカルニーズに応える、日本真空光学
光の吸収のない多層膜により、照明などの光線に含まれる発熱の元となる赤外線と可視光線を分離、または、紫外線と可視光線を分離します。
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基本情報
【特徴】 ○CF-A type 可視光線を85%以上透過し、1μmの波長の光線を85%以上反射するので、 1μm前後の光線を利用する場合有効です。 例えば1μm付近に高い分光エネルギーを持つハロゲンランプや キセノンランプの防熱効果が得られます。 また、コンデンサーレンズに直接コーティングし、レンズとフィルターの機能を 一体化することもできます。 ○CF-B type CF-A型と同じコーティングを施したもので、基板に熱線吸収硝子を用いたタイプ。 赤外線より波長の短い光線を利用する場合有効です。 ○NIC-A、B CF-B型よりも熱的ダメージが少ない熱線カットフィルターです。 また近赤外線を反射して可視光線の色補正も可能です。 撮像管の窓板やレンズなどに直接加工することができます。 ○Hot mirror 透明性のある導電膜で、熱源から放射される熱エネルギ-を効率よく反射します。 ○UV-IR cut filter 可視光線を透過し、紫外線と近赤外線を同時に反射するフィルターです。 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
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用途/実績例
用途 映写機、プロジェクター、医療機器、その他各種投光器の反射板などの光学系や、照明のリフレクターに使用できます。
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1946年の設立以来、光学薄膜技術の向上に努め、 高周波プラズマ・イオン・プロセス技術の確立など、常に技術の最先端を切り拓いてきた日本真空光学。 その卓越した技術力と確かな品質管理体制により生みだされた製品は、 家電から情報・通信、バイオ、宇宙開発など、幅広い領域で高い信頼性を得ています。 このように、光学薄膜技術の応用領域は広大無限。 当社では、技術の新しい可能性を提案していく"問題解決型企業"として、 お客様の抱えるさまざまなテーマに応え、お客様満足を追求し続けます。