省スペースで材料の溶接時高温割れ特性を評価出来る試験装置!
【バレストレイン試験】とは、溶接割れ試験方法の一つです。溶接を行いながら歪みをかけることによって溶接高温割れを再現し、発生した割れ数・長さなどを測定して、溶接高温割れ感受性を定量的に行うものです。 なお、溶接方向と平行に歪みをかけるものをロンジ・バレストレイン試験、溶接方向と垂直に歪みをかけるものをトランス・バレストレイン試験と言います。主に、前者は熱影響部における溶接高温割れ(液化割れ・延性低下割れ)に、後者は溶接金属部における凝固割れに対して用いられます。
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基本情報
【特徴】 ○電気容量:【AC200V 3相(50/60Hz)】 ○最大加圧荷重:【3000kg】 ○最大曲げ速度:【200mm/s】 ○ストローク:【0~40mm】 ○試験片 寸法:【W100XL100】 板厚:【1~6mm】 ○油圧ユニット:【7.5KW】 ○裾付面積 :【700×905×1075mm】 ○総重量:【460kg】 ●詳しくはお問い合わせください。
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企業情報
弊社は大阪・岡山を拠点とし、創立以来50年間にもわたって【精密加工技術】【計測・評価技術】という2つのコア技術の高度化に取り組んでまいりました。 その技術力を以って、インフラ産業や工作機械分野・航空・宇宙産業等の幅広い産業分野への多品種・小ロットにも対応した部品供給を中心に、"被削性評価試験サービス"による加工現象のモニタリング(工具摩耗・表面粗さ・切削抵抗・温度測定・残留応力測定等)を通した定量的評価による"見える化”でお客様の生産性向上や基盤技術の高度化の実現に寄与させて頂いております。 また自社製品である回転曲げ疲労試験機"GIGAQUAD"では4連式による疲労試験の高効率化を実現しただけでなく、環境ユニットを用いることで実際に金属が使われる環境(腐食・高温・変動荷重・低温等)を想定した疲労試験も実施可能としました。 現在も研究開発型ものづくり総合ソリューション企業を目指し、”精密加工技術”と”加工モニタリング技術”の高度化にもより力を入れています。近年では産学官連携による加工および評価・計測技術高度化研究により、幅広い企業・研究機関より注目されています。