土地改良「ため池整備」に準拠した洪水吐の水理計算ソフト。200年確率雨量+貯留効果を考慮した越流部、移行部、放水路部の検討。
土地改良「ため池整備」に準拠し洪水吐の水理計算を行います。構造形式は「流入式」「越流堰」「側水路式」に対応「ラビリンス堰」の検討が可能。解析は、 200年確率雨量によるA項、C項、B項流量を比較検討「接近水路」「調整部」「移行部」「放水路」の計算、また100年確立雨量の減勢工の研鑽も可能。(間接流入量も可能)計算書は、水理計算書、水面追跡計算表、変化点表、ハイドロ/ハイエトグラフをプレビュー画面表示、 Word出力も可能です。
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基本情報
○土地改良事業設計指針「ため池整備」に準拠した洪水吐の水理計算および側壁(余裕高さ)の計算を行います。 ○解析は、200年確率雨量強度による設計洪水量の計算および洪水吐の「接近水路、調整部、移行部、放水路」部の計算。 ○「減勢工」部は100年確率雨量強度による計算。 ○設計洪水流量の算出において、A項、B項およびC項流量を求め比較検討後、設計洪水流量を決定。また、直接設計洪水量を指定する事も可能。 ○間接流域(一定流量や降雨強度式による流量)の設計洪水量や貯留効果を考慮した検討が可能。 ○計算結果は、画面上に逐次表示される他、設計洪水流量に対して「堰高と幅」「設計水頭と堰高」を変化させた比較検討も可能。 ○出力帳票類は、水理計算書、水面追跡一覧表、変化点表、ハイドログラフ/ハイエトグラフをプレビュー画面表示後、印刷が可能。また、Word出力も可能。 ○移行部や放水路部については、「不等流水路水面追跡計算システム」で断面形状が変化する場合や摩擦損失以外の損失(湾曲等)を考慮した計算を行い、本システムとの連動も可能。
価格情報
¥341,000(HASP方式+税込)
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
2・3日
用途/実績例
規格・仕様 土地改良事業設計指針「ため池整備」 (平成27年5月)農林水産省構造改善局建設部設計に準拠 土地改良事業設計基準「水路工」
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弊社開発商品は、「営業事業部」「開発事業部」 「設計事業部」を協賛企業が結集し、また培った実績を踏まえ、新たなオリジナリティのある土木設計ソフトウェアの開発を手がけています。どんなにシステム化された世の中でも、作るのは人であり、使うのも人、人と人とのコミュニケーションから生まれるものが大事をモットーとしています。