土地改良事業設計基準、(社)日本下水道協会、(社)日本水道協会に準拠。縦断方向の埋設管の耐震設計及び常時荷重の伸縮量を検討。
「土地改良設計基準」「日本下水道協会」および「日本水道協会」に準拠した、縦断方向の埋設管路の耐震設計を行うシステムです。地震挙動のレベル1&およびレベル2地震動の検討、液状化の判定および常時荷重時の伸縮量の検討も行います。検討対象埋設管は、マンホール部と管きょ継手部、管きょ部と管きょ部継手の検討が可能です。計算書は、データ入力印刷、詳細計算書、結果一覧表を目次付きで印刷可能。また、RTFんびよるWord変換も可能です。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
○検討管種は、不とう性管(遠心力鉄筋コンクリート管/コア式プレストレストコンクリート管)およびとう性菅(ダクタイル鋳鉄管/鋼管/硬質ポリ塩化ビニル管/ポリエチレン管/強化プラスチック複合管)について検討が可能。 ○使用管種は、「規格管」として標準管種(DB)を登録。また、「登録管」としてのユーザ登録・編集も可能。 ○耐震設計で考慮すべき地震挙動としてのレベル1およびレベル2の検討が可能。 ○設計水平震度算出時の地域別補正係数は、県+地区名の選択で標準値を適用。 ○入力された土層条件に基づいて液状化の判定を行い、液状化に伴う浮上りの検討も可能。 ○管体部として、マンホールと管きょ接合部、管きょと管きょ部継手の耐震設計が可能。 ○耐震設計は、管きょの管軸方向の検討、管きょと管きょの剛結部における管軸方向を検討。 ○管体部の常時荷重による継手の伸縮量を検討。 ○耐震設計(レベル1&レベル2)、液状化、常時荷重の検討項目については、指定画面にて個別に指定が可能。 ○計算書の印刷時は、入力データ印刷、詳細計算書(常時・レベル1・レベル2)、検討結果一覧表を個別に印刷出力が可能。
価格情報
¥231,000(HASP方式+税込)
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
2・3日
用途/実績例
規格・仕様 ・土地改良事業計画設計基準設計「パイプライン」(令和3年6月) ・下水道施設の耐震対策指針と解説(2014年版) ・水道施設耐震工法指針・解説(2009年版)
企業情報
弊社開発商品は、「営業事業部」「開発事業部」 「設計事業部」を協賛企業が結集し、また培った実績を踏まえ、新たなオリジナリティのある土木設計ソフトウェアの開発を手がけています。どんなにシステム化された世の中でも、作るのは人であり、使うのも人、人と人とのコミュニケーションから生まれるものが大事をモットーとしています。