土地改良「頭首工」、国土開発「床止め構造設計手引き」に準拠した固定堰の水理計算および安定計算が可能。
土地改良「パイプライン」および「水道施設設計指針」に準拠した 土地改良「頭首工」国土開発「床止め構造設計手引き」に準拠し、固定堰の水理計算および安定計算を行います。形式は「直壁タイプ」および「傾斜タイプ」に対応。計算は「もぐり越流」等の判定を行い、しゃ水工長の計算、揚圧力を考慮した水叩き長の判定や、護床工長A・B区間の検討も可能。安定計算では、常時・地震時における水深変化に対して最大6ケースまで検討可能。計算結果は、プレビュー画面にて内容確認、Word出力も可能です。
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基本情報
○設計対象構造物は、直壁タイプおよび傾斜タイプの選択が可能。 ○水叩き長の算出式はブライ式またはRand式の指定が可能。計算表示された水叩き長は、確定水叩き長を手入力指定して計算に反映します。 ○水理条件により完全越流状態かもぐり越流を判定。 ○形状寸法は、選択した形式よりイメージ図を確認しながら入力可能。 ○パイピング(しゃ水工の根入れ長)の検討は、レインの式、ブライの式または両方(比較検討)より計算が可能で、浸透路長も考慮して必要長を計算。 ○水叩き長の厚さは、断面変化毎に必要厚を満足しているかを判定。 ○A区間護床工については、段上がり・エンドシルの配置(χ0)を指定した必要長の計算が可能。また、高さ(W)の計算も可能。 ○設計ケースは、常時/地震時、揚圧力の有無、上流/下流水深の組合せが可能。 ○上流側および下流側「A区間・B区間」の護床工長ブロック重量計算が可能。 ○安定計算結果は、転倒、滑動、地盤支持力に荷重ケース毎に一括画面表示し計算の詳細も確認が可能。 ○計算書は、プレビュー画面にて内容確認後、印刷出力やWord変換が可能。
価格情報
¥176,000(HASP方式+税込)
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
2・3日
用途/実績例
規格・仕様 ○ 土地改良事業計画設計基準・設計「頭首工」(平成20年3月) ○ (財)国土技術研究センター・「床止めの構造設定手引き」(平成12年5月) ○ (社)日本河川協会・「建設省河川砂防技術基準」(平成16年1月)
企業情報
弊社開発商品は、「営業事業部」「開発事業部」 「設計事業部」を協賛企業が結集し、また培った実績を踏まえ、新たなオリジナリティのある土木設計ソフトウェアの開発を手がけています。どんなにシステム化された世の中でも、作るのは人であり、使うのも人、人と人とのコミュニケーションから生まれるものが大事をモットーとしています。