現在、主流のホウケイ酸ガラス板(硬質ガラス板)です。
パイレックスガラス板が製造中止になり、現在ではそれに代わるものとしてテンパックス板になります。テンパックスはドイツ・ショット社のガラス板で大変美しいガラス板で一般的なソーダガラスに比べ膨張係数が小さく、耐熱性、耐熱衝撃性をあらゆる分野で発揮致します。 寸法切り、面取り仕上げ・・・約7-10日間 テンパックス強化板仕上げ・・・約2-3週間
この製品へのお問い合わせ
基本情報
25.4t以下の厚みの板はフロート製法により平坦で平滑な表面に仕上がっています。厚さは0.7t~25.4tの15種類の板があります。 耐熱サイトガラス、覗き窓、各種基盤ガラス、光学フィルター基板、医療用スライドガラスなど様々な分野で使用されています。 テンパックスに強化処理を施すことにより耐圧強度、耐熱衝撃性を高めるテンパックス強化板もあります。(強化板は2-3週間かかります)
価格情報
サイズによって価格は異なります。お問い合わせください。
納期
用途/実績例
耐熱サイトガラス、覗き窓、電子基板、医療用ガラス板など。
企業情報
明治40年に大阪市北区において個人事業として理化学硝子加工所を創立しその後、昭和32年に事業の発展に伴い株式会社に組織変更し現在の富士理化工業株式会社となりました。ガラス製品の製作から理化学機器メーカー製品の販売を主たる業務とし、100有余年、現在も堅実に理化学硝子・理化学機器とともに歩んできておりましたが令和6年6月末で営業を終了し、7月より株式会社総合水研究所にて営業をいたしております。