高分子の複屈折とは何か?、どういう原理で生じるのか?どうやって制御したら良いのか?各疑問に対し、具体例を交え、わかりやすく解説!
講 師 信州大学 繊維学部 教授 工学博士 大越 豊 氏 対 象 複屈折に関心のある技術者・研究者・担当部門・初心者など 会 場 川崎市産業振興会館 第2会議室【川崎市】 JRまたは京急線の川崎駅よりとほ7分 日 時 平成23年6月24日(金) 13:00-16:30 定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。 聴講料 1社2名まで49,350円(税込、テキスト費用を含む) ⇒ ◆請求書2名分に2分割可能です(備考欄に”請求書2分割”希望の旨、ご記入ください) ※6月10日までに初めてお申込いただいた新規会員登録者は早期割引価格⇒44,100円 ◆同一法人より3名でのお申し込みの場合、67,200円
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基本情報
成形品・フィルム・繊維などの高分子製品では、成形時もしくは使用時に加わる応力や内部構造によって『複屈折』が生じ、製品の光学的性質に大きな影響をおよぼす。この講座では、高分子の複屈折とは何か?、どういう原理で生じるのか?、どうやって制御したら良いのか? どうやって測定するのか?の各疑問に対し、具体例を交え、わかりやすく解説する。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
1.高分子の複屈折 2.分子配向と複屈折 2.1 分子配向の3要素 2.1.1 配向形態 ~どの様に並んでいるのか?~ 2.1.2 配向度 ~どの程度並んでいるのか?~ 2.1.3 配向要素 ~何が並んでいるのか?~ 2.2 固有(極限)複屈折 ~分子構造と複屈折の関係~ 2.2.1 Lorentz-Lorenzの式 ~屈折率の分子論的意味~ 2.2.2 配向形態と固有複屈折 固有複屈折は材料と配向形態で決まる 3.高分子の伸長による複屈折の制御 1.伸長倍率と配向複屈折 ~延伸条件による複屈折の制御~ 2.配向結晶化 ~分子配向による構造形成~ 4.複屈折の測定 4.1 レターデーションの測定法 4.1.1 光弾性 4.1.2 偏光顕微鏡 4.1.3 複屈折分散の測定 4.1.4 屈折率楕円体の測定 4.1.5 セナルモ法 4.2 屈折率の直接測定 4.2.1 アッベの屈折計 4.2.2 ベッケ法 4.2.3 干渉顕微鏡
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弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。