★UV樹脂はどういった特徴や樹脂の評価は?離型剤の使い方は? ★トラブルなくアスペクト比を高めるにはどう改善すればいいのか?
講 師 第1部 東京理科大学 基礎工学部 電子応用工学科新材料開発センター 准教授 谷口 淳 氏 第2部 ダイセル化学工業株式会社 研究統括部 コーポレート研究所機能・要素グループ 工学博士 三宅 弘人 氏 対 象 ナノインプリント、光学レンズ、光学フィルムをはじめとする表面加工なとの研究者など 会 場 東京中央区立産業会館 4F 第2集会室 【東京・中央区】都営浅草線・東日本橋駅より徒歩4分など 日 時 平成23年6月24日(金)13:00-16:15 定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。 聴講料 1社2名まで49,350円(税込、テキスト費用を含む) ※6月10日までに初めてお申込いただいた新規会員様は早期割引価格⇒44,100円 ◆早期割引にてお申込する際は人数登録で“1名(早割)”または”2名(早割)”をご選択ください ◆早期割引価格からのポイント割引は適用外の価格となります。ポイント割引サービスをご利用される際は通常価格からの申込みでのみ適用されます
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基本情報
ナノインプリント技術は、樹脂への転写だけでなく金属への転写も可能となってきており、プリンテッド・エレクトロニクスなどへの応用も可能となってきております。しかし、ここで問題となってくるのが、離型時の金型への樹脂等の付着になります。本講では、離型時のトラブルと評価方法を概説して解決方法を示します。 また、ナノインプリントは、モールドに刻み込まれたナノサイズのパターンを転写する事により簡便にナノサイズの構造体を作成する事ができる技術であり、多くのアプリケーションに適用可能と考えています。使用法により、フォトリソ代替としての利用法も考えられており、今後の大きな市場が期待されております。ただ、乗り越えるべき課題も多く、本講演の後半では、樹脂材料開発から見た課題及びその対応法に関して紹介します。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
第1部 ナノインプリント技術の基本と課題~離型時のトラブル、評価方法 1.ナノインプリント技術の基礎 2.ナノインプリントの各種方式 2-1 ロールナノインプリント 2-2 ナノトランスファープリント 3.ナノインプリントにおける離型問題の基礎 3-1 離型処理の種類と方法 3-2 離型処理の評価方法 3-3 耐久試験 4.高アスペクト比モールドを用いた離型性の評価方法 4-1 高アスペクト比モールドの作製方法 4-2 離型処理方法 4-3 離型性評価とその結果 4-4 離型問題の対策方法 5. 新技術動向 第2部 UV ナノインプリントにおける樹脂材料開発における課題とその対策 1.ナノインプリントについて 2.UV ナノインプリント用レジスト 3.樹脂設計とコンセプトの検証 3-1 高スループット化の決め手 3-2 基板密着性発現機構 3-3 モールド剥離性向上 3-4 硬化反応性向上 4.UV ナノインプリント材料の新展開 4-1 溶剤現像型レジスト 5. 最近の応用事例の紹介 6.まとめと今後の展望
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企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。