★真空蒸着技術、イオンプレーティング技術、プラズマCVD、2元蒸着技術等を詳しく紹介! ★連続真空蒸着機についても紹介!
講 師 久留米工業高等専門学校 生物応用化学科 教授 工学博士 伊藤 義文 氏 対 象 ハイバリア蒸着フィルムに関心のある技術者・研究者・担当部門・初心者など 会 場 エル大阪 504会議室 【大阪市】地下鉄谷町線・京阪電鉄「天満橋」駅から西へ300m 日 時 平成23年6月27日(月) 13:00-16:30 定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。 聴講料 1社2名まで49,350円(税込、テキスト費用を含む) ⇒ ◆請求書2名分に2分割可能です(備考欄に希望の旨、ご記入ください) ※6月13日までに初めてお申込いただいた新規会員登録者は早期割引価格⇒44,100円 ◆同一法人より3名でのお申し込みの場合、67,200円
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基本情報
アルミ蒸着フィルムは、1970年代のオイルショック後のアルミ箔代替として、優れたガスバリア性、耐ピンホール性、光線遮断性、装飾性が注目され大きな 市場の広がりを見せた。一方透明蒸着フィルムは1990年ごろのダイオキシン問題に端を発し、脱塩素系フィルムの流れから、優れたガスバリア性、透明性、 レトルト耐性、非金属性、環境対応性などが注目され現在大きな市場を形成しつつある。これら蒸着フィルムの特性、物性ならびに製造方法について説明し、併 て真空蒸着技術、イオンプレーティング技術、プラズマCVD、2元蒸着技術や、従来のバッチ式真空蒸着機に代わる連続真空蒸着機についても、三菱重工で の開発経験をもとに詳しく説明する。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
1.ハイバリア包装材料の基礎 2.真空薄膜技術 3.アルミ蒸着フィルムの特性と用途 4.透明蒸着フィルムの特性と用途 4.1 透明蒸着フィルムの構成 4.2 代表的な透明蒸着フィルムの性能 4.3 PVDとCVDの成膜プロセス比較 4.4 PVDとCVDの成膜比較 4.5 PVD透明蒸着プロセス 4.6 SiOxのX値と酸素透過度の関係 4.7 CVD透明蒸着用原料ガス組成 4.8 CVDでの基材PETとSiの化学結合 4.9 SiO,Al2O3の二元蒸着法(東洋紡) 4.10 透明蒸着フィルムの特性 4.11 テックバリアフィルム(三菱樹脂) 4.12 GLフィルム(凸版印刷) 4.13 エコシーアール(東洋紡) 4.14 IBフィルム(大日本印刷) 4.15 透明蒸着フィルムの使用状況 4.16 透明蒸着フィルムの用途別要求品質 4.17 透明蒸着フィルムの食品用途例 4.18 透明蒸着フィルムの非食品用途例 4.19 光学・電子分野への用途例 5.環境問題と蒸着フィルム
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企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。