★光学系の薄膜における製膜技術の基本を押さえる! ★現在使用される薄膜の材料は?要求は?密着性や硬さ・応力などの評価方法とは?
講 師 稀産金属株式会社 開発部 部長 青木 智則 氏 (厦門大学客員教授をご歴任) 対 象 光学薄膜に関心のある技術者・研究者・担当部門・初心者など 会 場 川崎市教育文化会館 第2学習室 【神奈川・川崎市】JRまたは京急線の川崎駅下車 徒歩12分 日 時 平成23年6月27日(月) 13:00-16:15 定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。 聴講料 1社2名まで49,350円(税込、テキスト費用を含む) ⇒ ◆請求書2名分に2分割可能です(備考欄に希望の旨、ご記入ください) ※6月13日までに初めてお申込いただいた新規会員登録者は早期割引価格⇒44,100円 ◆同一法人より3名でのお申し込みの場合、61,950円
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基本情報
従来、光学薄膜といえばカメラ・望遠鏡等の反射防止膜がイメージされることが多かった。しかし近年は各種センサー類やスマートフォンの表面処理・太陽電池など光学以外の分野で幅広く用いられている。またそれら薄膜への要求も、欠陥の少ないもの・耐久性の高いものなど厳しいものが多くなっている。 本セミナーでは、これら薄膜の技術を材料・評価方法など基礎から見直し、高度化する薄膜への要求の一助としたい。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
1.光学薄膜の作成方法 1-1 真空蒸着法 1-2 他の方法 2.光学薄膜の種類 2-1 反射防止膜 2-2 光学フィルター 2-3 透明導電膜 2-4 撥水・撥油性薄膜(指紋防止膜) 3.光学薄膜の材料 3-1 波長領域別に見た各種材料 3-2 屈折率から見た分類 3-3 物性から見た分類 4.光学薄膜の評価方法 4-1 薄膜の応力とその評価 4-2 薄膜の硬さとその評価 4-3 薄膜の密着力とその評価 5. 光学薄膜作成時のトラブルと評価・対策 5-1 密着に関する問題 5-2 薄膜の欠陥評価とその対策
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企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。