反応槽のpHを制御する装置。反応液のpH調整に。パソコンでのビジュアル化可能。弊社HPで動画配信中 デモ受付中(関東中部地区)!
酸・アルカリ溶液はpH値を基に空気ポンプと電磁バルブとの組み合わせで液滴として反応槽に吐出制御します。pH電極にてpHを測定しそのpHを基に指定量の液を吐出してpHを自動調整します。1滴の吐出量は最少10ulから、微細な液のpH制御も可能です。細径ノズルでの制御は環境サンプルの前処理(中和)に最適です。 調整範囲はpH0-14。標準pH測定部はHORIBAのD-72。培地調整や反応液制御にも最適です。オプションのソフトを使用すればpH変化も簡単に「ビジュアル化」。添加液容器を含めたシステムで提供します。リモート制御で簡易滴定機能を搭載しました。濃度のわからない溶液の液性を知るのに最適です。 メッキ液のpH制御・今まで操作が煩雑だったpHの調整、反応槽の制御をコンピュータの制御のもとバルブの開閉にて自動で行いますので、溶液調整や反応制御も楽になりました。pH調節では ・滴定モード ・経時的にpHを一定に維持するモード ・継時的に制御pHを変化させる機能(リモート制御時のみ) など機能満載です。御社の実験やプロトコルに併せてのカスタマイズを行います。関東中部地区でのデモ受付中!!!
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基本情報
リアクタ用pH調節・分注装置です。今まで時間がかかったり、精度の低かった数十~数百ml以上の溶液のPH制御・作成を自動化しました。弊社インテリジェント分注装置は、反応液のpHを自動調節したり、pHが一定になったらさらに液を添加するなど複雑な作業もこなします。特に作業には注意を要するpHの調節を自動にて行うところはポイントです。弊社にて工程ごとのソフトのカスタマイズを行うことも可能ですので、インテリジェントなpH制御が可能です。 最低吐出容量は液滴として最少20ulが可能で、そのため微妙なpH合わせや測定サンプルの前処理・液の調整が可能です。ノズルもPEEK 製で優れた耐薬品性を持っています。大流量用と少流量用の2種類のノズルを用意しました。100mlから10lまで幅広い容量の反応に対応します。液の種類も最大7種類まで制御が可能です。弊社のPEEKキャップ技術と組み合わせればリアクタ制御装置としても応用可能です。煩雑な作業での人為的な作業ミスもなくすことが出来ます。一度弊社にお問い合わせください。
価格情報
¥500,000- お気軽にお問い合わせください
価格帯
50万円 ~ 100万円
納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
反応のpH制自動御装置 反応槽の自動制御 メッキ液のpH制御 自動pH調節やリアクタ制御 自動滴定装置 電気泳動やHPLCの自動溶離液作成装置 培地の自動作成装置 反応液のPH維持のための液分注装置 食品原料液の調整
詳細情報
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パソコンが画面から、pH取得。バルブ制御など制御を行う 姉妹製品 pH&Buffer Mate50を新規販売開始いたしました。是非一度ご検討ください。
カタログ(2)
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様々な技術を駆使してバイオの自動化に取り組んでいます。ハード設計、基板設計、ソフト開発全てを自社技術にて行っております。バイオ機器や工程管理装置のプロットタイプ・試作機の開発に注力しています。カスタマイズに柔軟にしかも迅速に対処することが出来ます。理化学研究所様を初めとする各研究所様や大学とのバイオ自動化に関する共同研究・開発を主に行っております。ハード・ソフトのライブラリーが多数蓄積されておりよりスピーディな開発が可能です。バイオ機器開発で必須の試薬を用いた機器評価も、桐蔭大学医用工学センターでの共同ラボで独自に行っています。 長年のNEDOの新規バイオ機器の受託開発やELISA装置の特注開発、ELISAウォッシャーの特注開発なども手がけておりバイオ自動機器に関しては豊富な開発経験があります。新規機器の開発・試作に関してはお気軽にお問い合わせ下さい。 電気、機械、ソフト総てを自社開発にて行っておりますので、バイオ機器の自動化・分析機器の自動化・工程管理の自動化・プロトコル開発など特注ベースやカスタマイズを得意分野の一つとしております。キャップやハンディコネクタなど空圧システムの開発はお任せください。