★複数の既存物質を複合化させて、機能を発現させるために有効な微粒子分散法とは?
講 師 分散技術アドバイザー 東京理科大学理工学部客員教授 小林分散技研 小林 敏勝 氏 (元:日本ペイント) 対 象 微粒子分散を基礎から学びたい方 会 場 守口市国際交流センター 第1会議室【大阪・守口市】 京阪電車「守口市」駅下車 徒歩5分、地下鉄谷町線「守口」駅下車 4番出口右すぐ 日 時 平成23年7月21日(木) 13:00-16:00
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基本情報
【ご講演趣旨】 新規化学物質に対する法規制等のため、「新しい化学物質を作って新しい機能を発現させる。」ということが困難になってきている。このため、複数の既存物質を複合化させて、機能を発現させることが重要になってきているが、複合化には微粒子化とその分散安定化が有力な手段である。本講では微粒子の分散(安定化)の基本的な考え方と、関連する基礎的な知識を平易に解説する。
価格情報
49350 1社2名まで49,350円(税込、テキスト費用を含む) ※7月7日までにお申込いただいた会員登録者は早期割引価格⇒46,200円
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
1.微粒子分散の基本的な考え方 (ア)ブレークダウン法とビュルドアップ法 (イ)粒子分散の単位過程、一次粒子と凝集粒子 (ウ)分散状態と分散系の性質、分散系の評価法 2.微粒子分散系を設計する上で最低限知っていなければならない基礎知識 (ア)エンタルピーとエントロピー (イ)酸と塩基 (ウ)溶解性パラメーターと表面張力 (エ)界面電気化学 3.有機溶剤系での微粒子分散 (ア)酸塩基相互作用と溶解性パラメーターの利用 (イ)分散用樹脂・分散剤の分子設計 4.水性系での微粒子分散 (ア)分散安定化‥静電斥力か立体障害効果か? (イ)粒子凝集体の凝集形態と分散性 (ウ)分散のための粒子表面最適親水性度 5.ビュルドアップ法によるナノ粒子分散系の製造具体例 【質疑応答 名刺交換】
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弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。