低動力で高能率!【切りくず排出量:29㎤/kW(S50C切削時)】
1.一刃当たりの送り4ミリの超高速送りを実現。2.加工深さが深くなっても切削抵抗の変動が少なく、長い突出しでも高能率加工が可能。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
シリーズ拡大1)強化形ホルダG-Body:耐熱性に優れ高硬度かつ高剛性で、本体耐久性および工具寿命を従来品比30%以上アップ。2)新チップ材種JC5118:汎用性が高く、生材~焼入れ鋼~難削材まで対応可能な新PVDコーティング材種。3)シム付きタイプSKS-RS形:高精度超硬シム採用により、チップ破損時の本体損傷を防止。より安定した工具寿命を実現。
価格情報
****
納期
用途/実績例
断続切削用刃先強化10形(ラージサイズ)チップおよびカッタもラインナップ。突出し長さ250ミリ以上の場合および穴付きワークなど過酷なワークに推奨。
ラインアップ(6)
型番 | 概要 |
---|---|
SKS形 | ホルダ(ボアタイプおよびシャンクタイプあり)。 |
SKS-RS形 | シム付きタイプホルダ(ボアタイプ)。 |
DSAL形 | 高送りダイマスター専用アーバ(溝付き)。 |
DSA形 | 高送りダイマスター専用アーバ。 |
W※※W形 | ブレーカなしチップ。 |
W※※T形 | ブレーカ付きチップ。 |
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
当社は1938年の創業より、産業における超硬合金の役割に可能性を見出し、独立独歩で超硬工具の革新と加工の進化を拓いてきました。超硬合金製造で培った粉末冶金技術を基盤に現在では一般的なサーメットチップの世界初の実用化、切削工具では渦巻き形切れ刃によるボールエンドミルおよびドリルの開発、切れ刃にねじれを持たせたエンドミルの開発など革新的な技術を次々と市場に投入いたしました。近年にも、ダイヤ・超硬一体焼結製品、異形ギヤ成形金型の超硬化、省レアメタル合金の工具素材など、各分野において独創性の高い新技術を世に生み出し、世界中に販売しております。当社では素材・製品の開発に加え、原料粉末の調製から一貫して社内生産を行っており、安定した高品質の製品を保証できることが、お客様から信頼をいただいているものと確信しております。世の中にある製品で今日、切削加工や塑性加工など機械加工を経ないものはほとんどありません。先端科学の領域でも、その実用化・工業化にあたっては、加工技術の進歩が不可欠です。世界的な競争の時代にあって、当社は習慣にとらわれず新分野に挑戦し、「経営は創造」・「独創性豊かな技術開発」を理念に世界に貢献してまいります。