グレードによっては、プライマーとトップコートの間にミドルコートがあります。
株式会社大東化成より「フッ素樹脂(テフロン)コーティングの工程」のご案内です。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【製品の特長】 ○1.受入検査 コーティングをするにあたり、問題となる傷、打痕、溶接箇所などを点検します ○2.脱脂・空焼き 油分、付着物を取り除くため、脱脂→高温で空焼きします ○3.粗面化 アルミナ研削材にて、付着物、空焼きによる酸化皮膜などを除去するために、ブラスト処理を行います。 必要であればブラスト後に溶射をします。 ○4.プライマー(下塗り) 基材とトップコートを接着させるための接着剤です。自己接着性のあるフッ素樹脂塗料の場合は必要としません。 ○5.乾燥 120℃前後で乾燥します。プライマーによっては、高温焼成になります。 ○6.トップコート(上塗り) スプレーガン、静電粉体塗装機にてコーティングします。 ○7.焼成 所定の焼成温度と時間にて、フッ素樹脂を硬化(溶融)します。 ○8.検査 外観検査、膜厚検査、ピンホール検査を行います。検査成績書が必要な場合は作成します ○9.出荷 コーティング面以外まで念入りに梱包します。 ●その他機能や特長については、カタログをご覧頂くかまたはお問い合わせ下さい。
価格情報
****** お気軽にお問い合わせください。
納期
※お気軽にお問い合わせください。
用途/実績例
詳細はお問い合わせください
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
内径わずか1mmのパイプの内側に、フッ素樹脂コーティング(テフロンコーティング)可能です。他社で断られた加工も当社なら可能かもしれません。 また腐食防止を目的とした、製造機器への施工実績が豊富です。それ以外でも家庭用品から食品関連機器の実績もあります。