自動温度補償付電極
■mVモード mVモードで電極の起動力測定・良否判定が可能 ■イオン電極の取り扱いについて 塩素イオン電極やフッ素イオン電極を使用して試料水の濃度を測定する場合、イオン強度調整剤を校正時と測定時に 加えて試料水のイオン活量強度やpHの影響を受けないようにして、測定する必要があります。
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基本情報
イオン活量強度・流速の影響が少ない 電極の良否判定ができる 自己診断機能、オートパワーオフ機能 測定値ホールド機能付き すべり止め、落下防止機能の水質計、IP65準拠 防水構造 汚れ防止ビニールカバー標準付属
価格情報
数量によって価格が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
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用途/実績例
●塩素イオン電極で残留塩素が測定できるか? 塩素イオンは、水に溶けている塩素分です。 すなわち、水中に溶解している塩化物中の塩素分のことです。 例えば食塩は塩化ナトリウムNaClですが、これが水に溶解すると、Na+とCl-に分かれます。 Cl-は水中では塩素イオンになります。 塩素イオンは塩分濃度の指標として食品、化学、養殖、浄化槽、河川等あらゆる分野で測定される重要な水質項目 です。 残留塩素は、水中に残留する全ての有効塩素(消毒効果(酸化力)のある塩素)で、遊離残留塩素や、結合残留塩 素と呼ばれるものです。 上述したとおり、塩素イオンと残留塩素は別のものです。 従って、塩素イオン濃度が高いからといっても殺菌用の塩素が十分である訳ではありません。 また、塩素イオン計で残留塩素の測定はできません。
企業情報
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