★リチウムイオンキャパシタにおける長寿命化・大型化・高容量化の課題とは?その対策は? ★ハイブリットキャパシタ高エネルギー化!
講 師 第1部 東京農工大学大学院 教授 工学博士 直井 勝彦 氏 第2部 アドバンスト・キャパシタ・テクノロジーズ株式会社 常務取締役 青木 良康 氏 第3部 森本技術士事務所・代表 理学博士 森本 剛 氏 (元旭硝子) 対 象 リチウムイオンキャパシタ・ハイブリットキャパシタに関心のある研究者・担当者など 会 場 てくのかわさき 4F展示室【神奈川・川崎】 東急溝の口駅東口、JR武蔵溝ノ口駅 下車 徒歩10分 日 時 平成23年8月26日(金) 11:00-16:00 定 員 20名 ※お申込みが殺到する恐れがあります、お早めにお申し込みください。 聴講料 【早期割引価格】1社2名まで51,450円(税込、昼食、テキスト費用を含む) ※但し8月12日までにお申込いただいたTech-Zone会員に限る。会員登録は無料 ※8月12日を過ぎると【定価】1社2名まで54,600円(税込、昼食、テキスト費用を含む) となります ◆同一法人より3名でお申込みの場合、69,300円
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基本情報
第3講 電気化学キャパシタは急速充放電が可能で,高い信頼性を有する二次電源を総称し,電気二重層キャパシタ,レドックスキャパシタ,ハイブリッドキャパシタに分類される.ハイブリッドキャパシタは正極,負極の一方の電極に酸化・還元を伴わない非ファラデー反応により電荷を蓄積する比表面積の大きな活性炭電極等を用い,もう一方の電極に酸化・還元を伴うファラデー反応により電荷を蓄積する酸化物,炭素材料を用いるキャパシタである. ハイブリッドキャパシタのうち,正極に活性炭,負極にリチウムイオンのドープ,脱ドープが可能な炭素材料や酸化物,リチウム塩を含む有機電解液を用いるシステムが技術確立され,リチウムイオンキャパシタと称されるようになった.これまでのリチウムイオンキャパシタに関する技術について述べるとともに,更なる市場拡大に必要な高エネルギー密度化,高出力密度化を可能とする新たな材料の可能性を考える。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
第1部 ナノハイブリットキャパシタにおける高出力・高エネルギー化技術 5.新しいキャパシタ材料 6.キャパシタエネルギー密度向上に向けたアプローチ 7.次世代キャパシタの方向性 8.エネルギー密度3倍の新展開 9.リチウムイオンキャパシタの特徴 10.チタン酸リチウムのナノ構造設計 11.ナノハイブリッドキャパシタの特徴 12.カーボンナノチューブを用いたチタン酸リチウムキャパシタ 13.エネルギー密度7倍以上の第3世代キャパシタ 14.超高エネルギー密度キャパシタと高出力電池 第2部 リチウムイオンキャパシタの開発動向とプレドープ・長寿命化・安全性向上のポイント 1. リチウムイオンキャパシタの原理と特徴 2. リチウムプレドープ技術 3. リチウムイオンキャパシタの特性 4. リチウムイオンキャパシタの長寿命化のポイント 5. リチウムイオンキャパシタの信頼性・安全性向上のポイント 6. リチウムイオンキャパシタの開発動向 7. リチウムイオンキャパシタの応用展開 8.今後の展開 第3部 リチウムイオンキャパシタの特性向上
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企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。