★樹脂と金属、樹脂とゴムの接着がうまくいかない。表面処理の問題? ★接着の評価をしたいが、どの分析機器を利用すればいいの?
講 師 岩手大学大学院工学研究科 准教授 平原 英俊 氏 対 象 異種材料の接着(接合)に関係のある技術者・担当者など 会 場 川崎市国際交流センター 第4会議室 【神奈川・川崎市】東急東横線・東急目黒線「元住吉駅」下車徒歩10~12分 日 時 平成23年8月30日(火) 13:30-16:30 定 員 30名 ※お申込みが殺到する恐れがあります、お早めにお申し込みください。 聴講料 【早期割引価格】1社2名まで46,200円(税込、テキスト費用を含む) ※但し8月16日までにお申込いただいたTech-Zone会員に限る。会員登録は無料 ※8月16日を過ぎると【定価】1社2名まで49,350円(税込、テキスト費用を含む) となります ◆早期割引にてお申込する際は人数登録で“1名(早割)”または”2名(早割)”をご選択ください ◆早期割引価格からのポイント割引は適用外の価格となります。ポイント割引サービスをご利用される際は通常価格からの申込みでのみ適用されます ◆同一法人より3名でお申込みの場合、69,300円
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基本情報
もの作りは製品設計、組み立てそして機能性を発現させるための複合化技術が重要な役割を担っています。自動車部品、情報電子部品に関わるプラスチックやゴム製品は製造の簡素化、コスト低減のために接着技術を応用することによって成し遂げられています。本講座では、主に接着技術における基材の表面処理方法、表面分析解析に解説します。すなわち、接着界面を形成する上で、異種材料の接着の接着過程における「ぬれ」、流動過程、接着界面形成、接着破壊過程等の理論を概説し、接着技術の基礎を理解していただきます。接着の評価解析に利用される分析機器とその活用を説明し、接着物の界面の劣化に及ぼす緒因子について事例を交えて接着破壊メカニズムを紹介します。射出成形接着技術の事例について紹介します。製品応用への展開が図れるようにトリアジン系化合物による異種材料の接着技術を紹介します。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
1.接着技術 1-1.材料の変遷と複合材料 2.接着にかかわる表面、界面 2-1.接着及び接着破壊過程における表面、界面 3.接着の評価解析に利用される分析機器とその活用 3-1.接着に関わる表面分析機器活用方法 3-2.材料表面の化学性状評価のための分析方法 3-3.異種材料接着物の分析事例 3-4.射出成形接着技術の事例 4.トリアジン系化合物による異種材料の接着技術 4-1.トリアジン系化合物による表面処理 4-2.各種異種材料の接着 樹脂と金属、ゴムと樹脂
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企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。