★回転成形という「古くて新しい成形」技術では、どんな製品が作成可能なのか? ★トラブル対策など、本セミナーでしか聞けない情報
講 師 ロト・コンサルタント ジャパン コンサルタント 五十嵐 敏郎 氏 対 象 回転成形法などに関心のある技術者・研究者・担当部門など 会 場 東京中央区立産業会館 4F 第3集会室【東京・日本橋】 都営新宿線 馬喰横山駅 地下通路経由 B4出口 5分 (道案内2) JR総武快速線 馬喰町駅 東口改札経由 C1出口 5分 (道案内3) ほか 日 時 平成23年9月28日(水) 13:30-16:30 定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。 聴講料 【早期割引価格】1社2名まで46,200円(税込、テキスト費用を含む)】 ※但し9月14日までにお申込いただいたTech-Zone会員に限る。会員登録は無料 ※9月14日を過ぎると【定価】1社2名まで49,350円(税込、テキスト費用を含む) となります ◆早期割引価格からのポイント割引は適用外の価格となります。ポイント割引サービスをご利用される際は通常価格からの申込みでのみ適用されます ◆同一法人より3名でお申込みの場合、69,300円
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基本情報
回転成形は、プラスチック成形の中ではマイナーな成形法ではあるが、 多品種小ロットでサイズの大きな中空製品が容易にしかも比較的低価格で一体成形可能である。本講習は回転成形技術全般について最近のトピックスに着目して述べる。技術編では、回転成形法の基礎と課題、また実際に起こりうるトラブルやその解決法などについて述べる。製品編では、回転成形の特徴を生かして将来どのような製品群が開発されるか予測を試みる。皆様のプラスチック成形に関する考え方を広げることに少しでもお役に立てば望外の幸せである。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
1.回転成形とは 2.回転成形の基礎 3.回転成形技術 3-1 回転成形におけるトラブルとその対策 3-1-1 成形体の熱変色 3-1-2 脱型不良 3-1-3 反りと歪み 3-1-4 パーティングライン上の気泡 3-1-5 肉厚の不均一 3-1-6 耐衝撃性不良 3-2 回転成形における成形技術の高性能化と進歩 3-2-1 成形条件のコントロール技術 3-2-2 成形体の装飾技術と二次加工技術 3-2-3 成形体の評価方法と寿命予測 4.回転成形における最新研究開発動向 4-1 回転成形用樹脂原料の開発動向と適用 4-1-1 PP系原料 4-1-2 軟質原料 4-1-3 高強度・髙剛性原料 4-1-4 ハイバリアー原料 4-1-5 生分解性原料 5.回転成形技術を用いた製品応用事例 5-1 汎用品(樹脂タンクなど) 5-2 医療・福祉用具品 5-3 多層構造体(発砲層を含む) 5-4 自動車EV・BAB用軽量ボディ 6.回転成形の将来展望と今後の課題 【質疑応答】
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企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。