非溶融タイプで加工が難しいPTFE樹脂の成形に最適です。
ふっ素樹脂の溶融タイプを対象としたスクリュー式押出機や射出成形機は多くの機械メーカーがありますが、ふっ素樹脂のなかでも非溶融タイプのPTFE(4フッ化エチレン)を対象とした成形機械メーカーはほとんどありません。PTFE成形機械「ラム式押出装置」は、そんな非溶融タイプのPTFE樹脂の成形に最適な加工装置です。詳しくはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【特長】 ○成形方法 →PTFE樹脂微粉末を水に溶かし込む。 →その水溶液(ディスパージョン)中に線材やガラスクロースを通過させ、非常に薄い樹脂皮膜を生成する。 →加熱焼成して固定、成形。 ○ディスパージョン液の温度、濃度管理を厳重に行うことで、安定したコーティング層を成形。 ○用途特性に応じた高度な運転システム設計。 ○PTFEでコーティングしたガラスクロースは、膜材・テント地、食品機械装置用ベルト材/シート材、プリント基板絶縁材、医療用チューブなどに主に使用。 ○医療関連分野においては、ペースト押出成形では製造が困難な、薄膜被覆電線、薄膜チューブにこのディスパージョン式成形法が用いられている。 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
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企業情報
TABATA は1954年の創立以来、一貫して自社独自技術を基本とした受注生産による多様なプラスチック樹脂関連の加工機械・装置の生産販売を業務としてまいりました。 一般的なプラスチック素材だけではなくPTFE(四フッ化エチレン樹脂)関連の機械・装置については国内ではトップクラスの技術とトップシェアの実績を持ちます。 また、プラスチック加工の後処理として固着樹脂除去清掃装(CLEAN SHOT)やVOC(揮発性有機ガス)を対象とした排ガス処理装置(DEOCAT)などにも製品分野は広がっています。