最先端技術が創り出すリカザイの製品群 各種精密圧延箔・板
20段圧延機をはじめ様々な圧延機を駆使し、ミクロン単位の高精度な金属箔を提供しております。 リカザイは、1947年、金属材料として無限の可能性を秘めた箔に着目し、これを製品化すべく 圧延ビジネスをスタートさせました。 弊社の金属箔は、テープレコーダーの磁気ヘッド用スペーサーに使われ、また電気抵抗膜、破裂膜、スピーカーの振動板等、業界の様々なニーズに応えてまいりました。 現在では、10,000分の3mm(0.3μm)の厚さまで高品質の箔の製造が可能です。
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【製品の特長】 ○厚さ:0.5μm (0.0005mm=10,000分の5mm) ~ 200μm (0.2mm) ○上記標準サイズ品以外のサイズにつきましても別途ご相談に応じます。 ○各種金属箔の切断加工及び熱処理加工も承ります。 (板厚にかかわらず、ご希望のサイズに精密加工いたします。) ●その他機能や特長については、カタログをご覧頂くかまたはお問い合わせ下さい。
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リカザイは、1947年、金属材料として無限の可能性を秘めた箔に着目し、これを製品化すべく 圧延ビジネスをスタートさせました。 弊社の金属箔は、テープレコーダーの磁気ヘッド用スペーサーに使われ、また電気抵抗膜、破裂膜、スピーカーの振動板等、業界の様々なニーズに応えてまいりました。 現在では、10,000分の3mm(0.3μm)の厚さまで高品質の箔の製造が可能です。 精密極薄圧延で金属箔を1枚1枚丁寧に仕上げていくさまは、金属を生き物として扱うようなデリケートな“匠のなせる技”と言えます。 そんな極薄箔は、どうやってつくることができるのでしょう。 金沢の金箔は、叩いて叩いてちょうどパイ生地を延ばすように薄く広くしていきます。たしかに随分薄くはなりますが、 全体をみれば均一ではなく、主に仏像に貼りつけたりする装飾用として利用されています。 対して一般的な金属の精密圧延方法は、上下の圧延ロールの間を通して、ロールの圧力で延ばしていきます。 これには冷間と熱間があり、また金属の種類や量、圧延の規模によってさまざまな技術が要求され、長年の経験、技能に裏づけられた “技”の世界です。