当社はMg合金の冷間圧延に成功しました。
当社にて試作しておりましたマグネシウム合金(AZ31B)、板厚0.01mmの冷間圧延に成功致しました。 貴社の製品への活用を是非ご検討下さい。測定機器や振動板用など幅広い用途に応えるべく様々な種類の金属箔を『標準品』として用意しております。
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基本情報
【製品の特長】 ○どんな材料でも、1枚から製作致します。 ○極薄箔から小片切断まで各種のご要望にお応えします。 ○ご支給頂いた材料のご希望の板厚への仕上げ加工もご相談下さい。 ○標準品以外にも金属材料の精密圧延箔を豊富に取り揃えております。 ○その他、試作材料等の圧延や二次加工でお困りの方、是非ご相談下さい。 ●その他機能や特長については、カタログをご覧頂くかまたはお問い合わせ下さい。
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リカザイは、1947年、金属材料として無限の可能性を秘めた箔に着目し、これを製品化すべく 圧延ビジネスをスタートさせました。 弊社の金属箔は、テープレコーダーの磁気ヘッド用スペーサーに使われ、また電気抵抗膜、破裂膜、スピーカーの振動板等、業界の様々なニーズに応えてまいりました。 現在では、10,000分の3mm(0.3μm)の厚さまで高品質の箔の製造が可能です。 精密極薄圧延で金属箔を1枚1枚丁寧に仕上げていくさまは、金属を生き物として扱うようなデリケートな“匠のなせる技”と言えます。 そんな極薄箔は、どうやってつくることができるのでしょう。 金沢の金箔は、叩いて叩いてちょうどパイ生地を延ばすように薄く広くしていきます。たしかに随分薄くはなりますが、 全体をみれば均一ではなく、主に仏像に貼りつけたりする装飾用として利用されています。 対して一般的な金属の精密圧延方法は、上下の圧延ロールの間を通して、ロールの圧力で延ばしていきます。 これには冷間と熱間があり、また金属の種類や量、圧延の規模によってさまざまな技術が要求され、長年の経験、技能に裏づけられた “技”の世界です。