FN 2030は高源衰特性の汎用型ノイズフィルタです。
「FN 2030」は高減衰特性の単相フィルタで、定格電流1A~30Aを取り揃えています。 ディファレンシャルモードノイズ、 コモンモードノイズの両方に対して高い減衰効果を発揮します。医療用オプション (Bタイプ)、セーフティオプション (Aタイプ)も用意しています。また、過電圧保護オプション (Zタイプ)を追加できます。 安全規格は UL 1283, CSA 22.2 No. 8 1986, IEC/EN 60939に対応しています。詳しくはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【特長】 ○FN 2030はシャーシマウントタイプフィルタで、簡単、素早く取付可能です。 ○FN 2030シリーズにはYキャパシタなしの医療用オプション(Bタイプ)と、 →低リーク電流を要求する製品用に、 低容量キャパシタを用いたオプション(Aタイプ)を用意しています。 ○全タイプとも高透磁率コアを用いたチョークを使用しています。 →優れた伝導ノイズ抑制効果を発揮します。 ○FN 2010、FN 2020シリーズと比べ高インダクタンスで、減衰特性が向上しています。 ○全タイプに対してサージパルス保護オプションを追加できます。 ○より高減衰なL2段型フィルタ(FN2090シリーズ)も用意しています。 ○様々な端子オプションを用意しています。 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
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納期
用途/実績例
【用途】 ○一般電子・電気機器 ○コンシューマ用電子機器 ○家庭用機器 ○医療用機器 ○電子データ処理システム ○事務機器、データ通信装置 ○高減衰フィルタを必要とする高ノイズ製品 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
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シャフナー(Schaffner)は、電磁的両立性(EMC)及びパワークオリティ(電源品質)分野における世界的なリーディングカンパニーとして、電力の信頼性·効率性向上を図るための対策部品を提供しています。 シャフナーの製品·サービスは、回生エネルギー技術の促進や、電子機器·システムの主要な品質·基本機能への適合と機能面における信頼性向上、さらにはエネルギー効率向上ニーズへの対応、等に役立てられています。 シャフナージャパンは1994年10月、東京の三軒茶屋に設立されました。 設立当初は主にEMC対策用ノイズフィルタとEMC試験器を取り扱っていましたが、2006年11月の事業譲渡、及び2006年から継続している事業取得により、現在はIECインレットフィルター、チョークコイルをはじめ各種EMCノイズフィルター、高調波対策用パッシブフィルタ、トランス、リアクトルに代表されるパワーマグネティクス製品を幅広く取り扱う営業・サポート拠点として成長を遂げています。 EMC、高調波、パワーマグネティクスに関するご相談が御座いましたら、ぜひ私共にご相談下さい。